精神分裂病患者の脳観察〔日経産業新聞2001年10月3日〕
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投稿者 2CH電磁波汚染問題観察者 日時 2001 年 10 月 20 日 00:37:24:
海外はいてくフラッシュ
米カリフォルニア大学ロサンゼルス校の研究チームは、精神分裂病患者の脳で組織の損傷が進んでいる様子を撮影するのに成功した。分裂病は米国人の約一%にみられ、特に十代後半から二十代に多いが、詳しい原因はわかっていない。病気の進み方が詳しく観察できるようになることで、早期の診断や治療が可能になるとみている。
次期共鳴画像装置(MRI)を使って、十代の患者グループの脳を繰り返し撮影した。はじめ、脳の外部の方にある灰白質という部分が一〇%以上損傷し、これが脳の残りの部分にも五年にわたり拡がっていくことが分かった。
この損傷がひどい患者ほど、幻覚や幻聴などの症状もひどかったという。
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