何故記者クラブでこういうことが行われないのか・・・

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投稿者 付箋 日時 2001 年 10 月 07 日 13:48:04:

回答先: 英国では禁止の30ヶ月以上の牛が100万頭か… 投稿者 付箋 日時 2001 年 10 月 07 日 13:12:08:

 2chニュース速報板・狂牛病情報スレ用データページ「ニクコップン」からの転載。

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▼厚生労働省に電話してみた △

厚生労働省(内線2476:監視安全課・乳肉水産安全係)に電話したよ。

まず狂牛病に関する見解だけど、狂牛病と人間との関係は分からない、つまり人間で狂牛病に罹ったと言われている人が本当に牛から感染したのか分からないというのが厚生労働省の考え。

それと危険部位から作られているゼラチンや牛エキスに関して国民に危険性を喚起しないのかについては、厚生労働省のサイトで逐一喚起すると共に、広く国民に知れ渡るように対策するとのこと。
ニューヨーク帰りの小泉に言わせれば一気に国民に広まるだろうと言ってみたが、ホントにやってくれないもんかな。

確実にこれは安全だと言えるものはないということは分かっている模様。
米や野菜に関しても2ちゃんねらの誰かが言ったんだろう、把握していた。

(↑の補足)
長くなるので話の結論だけ書いたので誤解が生じているかもしれない。
肉や牛乳の安全性に関しては、各部署が指導しているし罰則ありの規制もあるからと言ってきたので、
「何を馬鹿な、今日だって北海道で自粛のはずの30ヶ月超えの牛が出荷されているではないか」
ということを始め、今までの各地での指導違反を述べ、さらに危険な背割りを持ち出し反論。

ゼラチン・肉エキス等の危険性については、WHOの見解を相手が持ち出し骨髄はカテゴリ3だから安全ということなどで、危険だとするこちらと話が合わず。
脳、脊髄、(目)は 肉エキス等に使われていないと考えていたようだ。
そして舌に関しては筋肉だから安全だと先方は言う。舌にはリンパ節を含んでいるのではという問いには明確な解答無し。

牛の検査に関しても24ヶ月以上のは兆候が出るから見て分かるというので、
「24ヶ月以下で潜伏中のはそんなんで分かるのか」
と聞くと分からないと認める。

そして「消費者はもう危険性を認識している」といってきたことについては、
「そんなことはない。ネットを見ている人間やあなた(対応した厚生労働省の役人)達の周りで詳しいだけだ。主婦なんか厚生労働省のサイトなんかみないぞ。テレビを見れば分かるはずだ。テレビでは牛乳と肉は安全と言わんばかりの放送をしているだろう。さらにそのニュース後、焼き肉を食べるなどしていかにも安全だと思わせるようになっている。(偶然にも昨日の晩の焼き肉の番組を先方も見ていた)だから広く国民に事実を知らせないといけない。」
という話になり、さらに前スレの953も述べているが「あとは消費者の判断」という話もちょっと出たので、それだって正しい知識をしらないと判断できないだろうということで、最終的に↑の結論(広く国民に知れ渡るように対策する)に落ち着いた。

テレビでの報道に関しては厚生労働省では指図できないというので、
「脳衰省はやってるぞ。非常事態だから最低限報道させることを決めて違反報道には罰則を科すとかしたらどうだ」
と言ったが、さすがにそれはできないとのこと。

前スレでも述べたが、厚生労働省は確実にこれは安全だと言えるものはないということは分かっている模様。
また狂牛病に関してはEU等の経験則から判断しているもので、確実なことは言えないとのこと。
「肉や牛乳を含め全て100%安全であるとは言えない。」
厚生労働省のサイトのFAQでもこのことは述べていると言ったが、危険に対する表現は甘いと思う。

「どうせこれまで食べてきてるから遅い。」というような話は出なかった。

話の中でのニュアンスとしては「100%安全な食品」は「厳密に100%安全」というより、普通に考えて「安全」という意味で使っていた。

(↑とは別の人)
こういうの聞いたら、安全だという言葉を信じて食いつづける人は、どう思うんだろう?

さっき、厚生省の内線2476(監視安全課・乳肉水産安全係)ってとこに問い合わせたら、
「30ヶ月以上の牛の全頭検査(症状のない牛含む)を始めたのが9月11日、それ以降に殺された牛は、狂牛病だったらひっかかるはずだから大丈夫、それ以前に殺された牛は、狂牛病のものが混ざってる危険性がないとは言い切れないが、確実に危険とも言い切れないし、今さら回収しても、どうせこれまで食べてきてるから遅い。脳と脊髄と目が危険なことは既に言った、あとは消費者が選ぶだろう」と言ってた。

解体方法の問題で肉が汚染される可能性もあるのでは?と聞くと、
「可能性はある。が確率は低いだろう」
MRM、ゼラチン、肉エキス等の危険性についても、
「可能性は否定できない。が確率は低いだろう」
消費者に選ばせるためには、人が狂牛病に感染する危険性を否定できない食べ物が市場に出まわってることを、公式に発表すべきじゃないのか?と聞いたら、
「確実に安全とは言えないが、確実に危険とも言えないもののために危険性をアピールして消費者をパニックに陥れたくない。消費は既に落ちている、消費者はもう危険性を認識している」
「牛肉と牛乳は安全」と言われているかたわらで、「消費者はもう危険性を認識している。あとは消費者の判断」と言われてもだなー。
なお、「牛肉と牛乳は安全」ってのは、「厚生省は言っていない」そうだ。

(↑の補足)
狂牛病に感染してた可能性のある牛が出まわったことによる危険は、「なんにでも危険はある」という、いつ起こるかわからない偶発的なものじゃなく、もう否定できない危険性として存在しちゃってるもののことだからね。
で、全品回収を敢行すれば、解消できることもわかってる危険性じゃん。
「なんにでも危険はある」というのとは、性格が違う。
と言ったら、厚生労働省の人、「それは、そうなんですが」って言ってた。
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