妄想陰謀説:W.ブッシュとシャロンは祭壇に捧げられる子羊だった

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投稿者 あっしら 日時 2001 年 12 月 06 日 18:39:11:

第一企画出版の本のタイトルみたいになってしまいました。


こんな陰謀説のようなことを妄想してしまうのも、ブッシュ政権とシャロン政権がやっていることがあまりにも稚拙で、世界をナメ切っているからである。


ブッシュ政権が「対テロ」行動として展開している虐殺軍事行動は、そんなに長く続けられない予感がする。
9・11空爆テロの真相が不明のまま戦争と叫び、世界中を恫喝し、一切の交渉を蹴飛ばし、国際法的にまったく根拠がない軍事作戦を発動し、アフガニスタンで大虐殺を継続する一方で、国内では超法規的に行政権力を行使している。
それとは別に、炭疽菌テロで使用された炭疽菌も米軍関連施設でしかない製造できない「強力な兵器用炭疽菌」とされつつある。(これについては、TVや新聞の報道のみでブッシュ政権から公式の発表はされていない)

シャロン政権は、「大イスラエル主義」を鎧の下からちらちらさせながら、パレスチナ自治政府の壊滅までを射程に入れた軍事作戦を展開している。シャロン政権は、アメリカのブッシュ政権とまったく同じ正当性の旗を振り回している。
パレスチナ自治区で交渉相手も統治機構も失えば、パレスチナ自治区を全面的に占領し、パレスチナ人をパレスチナ自治区の都市部に押し込めてしまう“パレスチナ人ゲットー”(注1)をつくり上げてていくしかないだろう。
軍事的にはそのような愚挙が達成できるかもしれないが、それが永続的に維持できるとは思われない。

各種メディアを通じて見聞きしたブッシュ政権に対する現在の世界の見方を“色分け”すると、

● ブッシュ政権の「対テロ」軍事行動を支持するがその拡大には慎重対応
● ブッシュ政権の「対テロ」は理解するが軍事行動には反対する
● ブッシュ政権の「対テロ」軍事行動を全面的に支持する
● ブッシュ政権の「対テロ」を理解するが軍事行動は慎重に
● ブッシュ政権に軍事的であっても対抗していく
● ブッシュ政権の「対テロ」看板そのものに疑念を呈する
● ブッシュ政権そのものの異常性と残虐性を非難する

と、いったところだろうか。最後の2つは、国家統治者では“タリバン政権”だけで、一部メディアや個人レベルでみられるもの。

こういった世界を、“高み”から別の視座で見物している勢力があるように思える。

そのような勢力は、もちろん政府ではない。しかし、“文明国家”では、政策決定において民主制度的過程を経て成立した議会や政府よりも力を持ち、経済的にも世界を動かしていけるだけの力を持っている。但し、軍事的力は、政府を通じて活用することしかできない。

ぶっちゃけて言えば、政治家やブレーンのようなくだらない汚れ仕事なんかしたくないが、お金に関してはとてつもない強欲さを持っており、はした金でそのような人たちを使っていける勢力のことである。

そのような勢力は、果たして、どんな思いで現在の世界を見ているのだろう。

妄想としては、

● このままブッシュ政権とシャロン政権が本音の目的で世界制覇を進めて欲しい。

  信仰心が篤く“高利貸し”にも反対するイスラム勢力を弱体化できればもっけの幸い。
  最強の軍事力を誇るアメリカ合衆国を動かせるブッシュ政権と自分たちの“生存基盤”を死に物狂いで守り拡張しようとするイスラエルを牛耳るシャロン政権が、協調しながらどこまでできるか見てみよう。
  それが限界に達したところで次の手を考えよう。おそらく、あいつらは、世間をナメ切っているから、世界をぐちゃぐちゃにしただけで終わりにしてしまうだろうが...。


● これで、アメリカ合衆国の対外活動を封じ、政治的シオニストを崩壊させることが出来る。

  アメリカが強大な軍事力を保有し、それを背景にしたり実際に行使して世界中をコントロールする時代は終わりにしたい。政治的シオニストたちとはそんなに縁遠いわけではないが、近代西欧のナショナリズムの影響を受けて進められた政治的シオニズムは、中東で面倒を起こすばかりで役には立たない。おかげで、こっちのある人たちにまで非難が及んでいる。しかし、やめろなんて言えば、とんでもない危害が及ぶ可能性があるから、そんなことは公言できない。
  強大な軍事力を抱えたアメリカや政治的シオニストの国家イスラエルの存在は、これからの“グローバリズム経済の発展”を阻害するだろう。
  ブッシュやシャロンの愚かな行動は、そう遠からず破綻するのは間違いない。世界が愚かなために破綻しそうでなければ、こっちが破綻させてやる。そんなことは、朝飯前の一言だ。
  破綻すれば、彼らの政権に対して猛威と言えるほどの逆風が吹き付けるようになるだろう。あれだけのことをやった後だから、アメリカのこれまでの対外政策とイスラエルの成り立ちそのものまでが、とてつもない風力を持った非難にさらされることになる。そのような状況が生まれれば、これまでは出来なかったような政策を両国に適用することができる。
  アメリカ合衆国からは世界中を恫喝できるような軍事力を取り上げ、イスラエル国民はパレスチナルールで統治されるパレスチナ国民になってもらったほうがいいだろう。
  自国以外の世界で軍事的な行動を展開できるのは、U.N.かそれに代わる新しい国際機関だけにしたほうが管理しやすい。アメリカから強大な軍事力を取り上げることが出来れば、ロシアや中国そしてその他の国家も“武装解除”に応じるだろう。ブッシュ政権の妄動でとことん懲りたアメリカ国民は、内にこもった方がいいと判断し、過剰な軍事力を捨てることに同意するだろう。
  とにかく、国際機関がどの国家よりも強大な軍事組織を保有しているという状態、すなわち、国際機関が現在のアメリカ合衆国に代わる立場になればいいんだ。
  軍需産業が、国際機関を唯一のお得意にするような状況で痛手を被るのは確かだがやむを得ない。今のうちに、こっちの財布に影響が出ないように手を打っておこう。少しもったいない気もするが、儲けはもっと短時間でかつ面倒もなく稼げる金融のほうがいいんだから。
  そういう世界状況をつくり上げながら、今後の世界政策を決定していけばいい。


といったものが思い浮かぶ。

世界を動かせるだけの力を持った人々はどちらを考えているのだろうか。
そして、これからの世界をどのようなものにしたいと考えているのだろうか。

彼らが2番目を考えているとしたら、W.ブッシュとシャロンは、そのような目的のために捧げられる生け贄の子羊だと言えるだろう。最初であっても、同じ末路かもしれないが...。

つまらない妄想に付き合ってくれる人がいたらよろしく。
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● パレスチナ人ゲットー(注1)

これまでのパレスチナ自治区は、自治政府による形式的な統治が認められるなかで、武力を前面に押し出した“入植”(土地の強奪)という政治的シオニストからの侵略を受け続けてきた。
イスラエルは、強奪した入植地の“安全”を確保するために、遠く入植地を囲むように高く鉄条網を張り巡らし、周辺には武装部隊を配備している。
ゲットーは、ドイツや東欧を中心にユダヤ人の居住範囲を都市部の一定地域に限定し、塀で囲まれたその地区と外との往来を監視できるようにしたものとしてナチス時代の話でよく出てくるものである。
このままシャロン政権がパレスチナへの攻撃を進め、パレスチナ自治区の全面的な占領を行えば、パレスチナ自治区の統治機構もない現状での治安上の措置と称し、パレスチナ人をガザシティや西岸地区の都市に集め、そのまわりを塀で囲み、数ヶ所の出入り口(検問所)を設けるという暴挙を敢行する可能性すらある。



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