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《中東情勢は風雲急》アラファト議長は政治的シオニストに魂を売った裏切り者

投稿者 あっしら 日時 2002 年 1 月 25 日 21:03:41:

タイトルの表現は、次の二つの記事からほぼ断定したものである。
記事がでっち上げでなければ、「アラファト議長はパレスチナ人民を裏切りイスラム全体を裏切った変節漢」であるという主張は変えない。


<共同電>

「沈黙続けるアラブ諸国 パレスチナ危機に無力感」

http://www.asyura.com/sora/war8/msg/761.html

<ロイター電>
「パレスチナ自治政府議長、イラク大統領に介入を要請=INA」

http://www.asyura.com/sora/war8/msg/725.html

■ なぜアラファト議長が裏切り者なのか

それは、ただでさえ米国政府の標的になっているイラクに介入を要請するという愚挙を行ったからだ。
もし、イラクがアラファト議長の要請を受けてどういうかたちでもパレスチナのために介入を行えば、「パレスチナ自治政府はテロリストである。イラク政権はパレスチナ自治政府を支援する行動に出た。だから、イラクはテロリストを支援する国家であることが現実として証明された」というばかばかしい三段論法でイラク攻撃を正当化できることになる。

あれだけの修羅場をくぐってきた“政治家”アラファト議長なら、それぐらいわからないはずはないだろう。


アラファト議長がまともなアラブ人ムスリムであれば、U.N.かアラブ連盟に介入を要請するだろう。それらが取り合ってくれないなら、ことここに至った今では、「非暴力非服従行動」しかない。

おそらく“世紀の合意”とも言われた「オスロ合意」の交渉過程で、アラファト議長は、その魂を政治的シオニストに売ってしまったと思われる。もちろん、それ以前からそうなのかも知れないが...。
苦しい流浪の日々だったかも知れないし、それがパレスチナ人のためになるとという政治的シオニストの口車に乗せられたのかの知れないが、アラファト議長は、自治政府の指導者という身分を得るためにとんでもない取り引きしたことになる。

いったん魂を売ったがゆえに、国際援助で得た資金を自派の拡大や派手なパーティのために浪費し、パレスチナ人から腐敗を指弾されても平気な顔ができたのであろう。

アラファト議長は、12・2連続爆弾テロ以降も、報道されたアラファト攻撃の危機についても平気だったはずだ。「あれはイスラエルのインチキ攻撃で、自分は安全だ」とね。
だからこそ、12・2連続爆弾テロの実行犯が誰だかわからないまま、イスラエル政府がパレスチナの犯行と断定しても、まともな反論をしなかったと思う。

■ パレスチナ人に求められる対応

パレスチナ人は、今こそ、アラファト議長をイスラエルに追放し、アラファト議長に忠誠を誓う勢力を拘束しなければならない。
そのようなかたちで裏切り者の始末を付けたら、イスラエルに対する「非暴力非服従行動」を組織する。24時間休みなしの3交替で、ガザ地区及び西岸地区の象徴的建物の周辺で座り込みを行う。1回当たりに参加する人数はできるだけ多い方がいい。

パレスチナ人の対イスラエルの軍事行動を全面的に支持した上でこう主張したい。

それは、彼我の軍事力の差から、パレスチナの武装闘争は、ブッシュ政権の「ムスリム挑発」策動と同じシャロン政権の「パレスチナ挑発」策動にはまってしまうだけだからである。

軍事行動を通じても、長期的に見れば勝利をもたらす可能性があると思っているが、あまりにも犠牲が多く出過ぎる。政治的シオニストのために、多くのアラブ人の命と血を失うのは無駄なことだ。

イスラムを信仰する彼らに、「非暴力非服従行動」を奨めても、「それは臆病者がすることで、信仰者であれば殉教の道を選択する」と言われることはわかっているつもりである。

しかし、ガザ地区及び西岸地区の主要地域における“座り込み”をパレスチナ人全体が3交替で問題が解決するまで永続的に行えば、世界だけではなくイスラエル国民の風向きが変わる可能性があると考えている。


それでも政治的シオニストに多くのパレスチナ人が殺されるかもしれない。それも、偉大なる殉教である。

政治的シオニストの尻馬に乗っている人をそれなりに殺しても、政治的シオニストは、ロシアなどから新しい移民を連れ込むだろう。そうなれば、次々と殺されていくパレスチナ側はじり貧になってしまう。

軍事的に勝利するためには、中東全域での戦争を経なければ難しいと判断している。
それは、とてつもない数の犠牲者の上に立てられる勝利の旗になってしまう。


そう遠くないうちにイスラムの信仰者たちが「非暴力非服従」の道を選択することを心から願っている。
それでも、多くの殉教者が出ることを避けられないと思っている。


■ フセイン大統領の今後に注目

そして、フセイン政権がその要請を受けて、軍事ではなくても何らかの行動を起こしたら、フセイン大統領も、アラファト議長と同じムジナ(“イラク国家破壊者”であり“反イスラム謀略者”)であることを証明するものである。

それは、湾岸戦争も、親父ブッシュ元大統領とフセイン大統領のあいだでつくられた「虚構の戦争」だったことを示唆する。そのために、数百万のイラク人が殺されたことになる。そして、経済制裁を通じて、殺され続けていることになる。


■ イスラム世界はすぐにことを起こさなければならない


イスラム世界は、9・11空爆テロ以降のブッシュ政権がなにを狙っているのか、まだわかっていないようだ。

イスラム国家が各個撃破され続くなかで初めてことを理解するのだろうか。

アフガニスタンやパレスチナは序の口である。
やりやすいところ、弱いところから、イスラム国家が一つ一つメチャクチャにされていくだろう。

各イスラム国家の政権担当者が、自分のところに順番が回ってくるまで、それに気づかないようなら、現在の支配体制でのイスラム世界は崩壊し、新しいイスラム運動が、“再建”に向けて厖大な犠牲を伴う戦いを行わざるを得なくなるだろう。


イスラム世界は、今からでも遅くないから、ブッシュ政権とシャロン政権を非難する行動をまず起こさなければならない。

それほど時間は残されていないと思う。

サウジアラビア・エジプト・イラン・イラク・リビア・シリア・ヨルダン・UAE・モロッコ・パキスタン・インドネシア・マレーシアなどが一致団結して、反米=反ブッシュ政権の声を上げれば、「文明世界」も、否応なく、なぜ、どうしたんだと考えざるを得なくなる。

非難はしても、武力行使を伴う必要はない。
アメリカやイスラエルは、イスラムからの先制攻撃をてぐすね引いて待っているだろう。
ただ、出来るだけ多くのイスラム国家を糾合して非難の声を上げるだけでいい。

それに加わらなかった国家指導者は、「イスラム破壊者」だと断定していい。
誰が裏切り者か、それでよくわかるはずだ。

愚かであったり、信仰を曲げたムスリムの政治的指導者は滅び、とてつもなく大きな犠牲をムスリムに強いた犯罪者として歴史に名を残すだろう。







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