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回答先: 倉田さんへ 投稿者 年金 日時 1999 年 2 月 03 日 18:31:55:
＞ 貴殿は、フリーメーソンの儀式見た事ある？
＞ 私は、招待されて参列してきたよ。
＞ 陰謀説は誤解があるようですね。 日本では
＞ 財団法人だった。
財団法人東京メソニック協会（たしか厚生省認可）自体は、「老人クラブ」の色彩が強いと思いますね。
最近の本で詳しいのが、メインのほうでも書きましたが『日本に君臨するもの』主婦の友社 高崎広
財団法人の日本人幹部に実権はなく、米国スコティッシュライト（「フリーメーソン結社」
（いわゆるブルーロッジ。１─３階級）の上位位階の団体）
派遣の幹部が「日本グランドロッジ」を実質的に運営。
古参の日本人メーソン自身（著者・３２階級）が運営に疑問を呈しています。
まぁ、陰謀説も統一した“教理”があるわけでもなく（^-^;、
論者によってフリーメーソン結社の位置づけもさまざまですね。
私自身としては、「日本グランドロッジ」は、
傘下以外の外国系メーソンを含めて会員数（合計３００人？）
だけからみても少なくとも日本においてはあまり力はないものと見ています。
英米系以外の大陸系メーソンは、その実態はよくわかりません。
日本でフリーメーソンが一番強かったのは米国占領下の時代でしたが、
その影響は現代に至るまで様々な形で残っています。
そのせいで、現在のフリーメーソンには不相応な大きな形で論ぜられている面は
確かにありますね。
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