チッソですか、、(^◇^;)


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投稿者 倉田佳典 日時 1999 年 8 月 07 日 13:25:04:

回答先: 民衆の脳を攪乱するための報道だね。 投稿者 第4統制技術課 日時 1999 年 8 月 07 日 01:38:04:

3年前の記事と当時の私のメモ。背景はけっこう深そうですね。
タイミング的には、3年前もこの時期ではありました。
時事通信は、たぶん同じ記者でしょうね。
=======
日本、戦前に朝鮮北部で、核原料採掘と研究開発。(米国非公開の?秘密文書で判明。)
時事通信の特ダネ配信ですが、産経と朝日で相当ニュアンスが違います。

読売新聞記事データベース/G−Search 96年08月22日

◆000001 (19960807TYM04003)
旧ソ連が第2次大戦後北朝鮮で核原料採掘 米機密文書で判明
96.08.07 東京読売朝刊4頁 外電面(全696字)
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読売新聞社

毎日新聞記事データベース/G−Search 96年08月22日

◆000001 (960814M017030300)
旧日本軍が朝鮮で原爆開発−−米軍機密文書で判明
96.08.14 東京本紙朝刊 3頁 3面 写図無 (全0字)
【この記事の本文は表示できません】

毎日新聞社

産経新聞記事データベース/G−Search 96年08月22日
◆000005 (19960807T06SD0023)
旧日本軍の北朝鮮「核原料鉱床」 接収旧ソ連が採掘 米機密文書で判明
96.08.07 朝刊 4頁4段 (全811字)
 【ワシントン6日=時事】第二次世界大戦中、旧日本軍が極秘に原子爆弾製造用の
ウラン入手を図ろうと採掘した朝鮮半島のモナズ石鉱床に旧ソ連が目を付け、戦後、
北朝鮮国内で本格的な採掘活動を行っていたことが、このほど公開された米国の機密
文書から初めて明らかになった。ソ連は一九四九年から核実験を開始したが、その核
兵器製造に北朝鮮産の原料が利用された可能性もある。
 また、五〇年の朝鮮戦争開始当初、米軍が旧日本軍の核開発拠点と見なしていた北
朝鮮東部の興南にある化学工場に猛爆撃を加えていたことも判明した。ソ連が日本の
核施設を踏襲するのを阻止するためとみられ、北朝鮮でのソ連の行動に米側が神経を
とがらせていたことがうかがわれる。
 北朝鮮は、放射性元素のトリウムやウランを含有するモナズ石の世界的な産地だっ
た。戦前、朝鮮半島を支配した日本は、特に原爆製造計画に本腰を入れた四三年以降、
その採掘に血眼になった。しかし、原爆開発は失敗。四五年八月の終戦前後からソ連
軍が朝鮮北部に進駐し、モナズ石の鉱床も接収した。
 ワシントンの国立公文書館に保管されている米極東軍総司令部作成の機密文書「北
朝鮮におけるモナズ石の産出」(五一年十二月二日付)によると、ソ連の科学者が四
七年、現地を調査して朝鮮半島のモナズ石鉱脈は「世界一良質」と判定。四八年、北
朝鮮の建国と同時に、両国間でソ連へのモナズ石供給協定が締結されたという。
 これに基づいて四九年九月、ソ連は北朝鮮国内の鉄山、信川、大同、殷栗・長岩の
四地区の鉱床で計四万八千人の作業員を動員し、本格的な採掘を開始した。四九、五
〇の両年で計二万八千トンのモナズ石がソ連に運ばれており、これに含まれる酸化ト
リウムは推定九百−千三百五十トンに達するという。文書は「ソ連圏全体で見れば北
朝鮮からの供給量は少ないが、その関心や活動ぶりから、ソ連が核分裂性物質探しに
躍起になっていることが分かる」と結論付けている。

産業経済新聞社
朝日新聞記事データベース/G−Search 96年08月22日

◆000003 (T960814M03--03)
戦時中、朝鮮にも旧日本軍の原爆研究施設 米軍文書に情報
96.08.14 朝刊 3頁 3総 写図無 (全661字)
 【ワシントン13日=時事】旧日本軍が第二次世界大戦末期、現在の朝鮮民主主義
人民共和国(北朝鮮)東部の興南にあった化学工場で原子爆弾の開発・実験を行って
いたことが十三日、ワシントンの国立公文書館に保管されている米軍機密文書で判明
した。日本軍が大戦中、極秘裏に原爆開発を進めていたことは知られているが、研究
施設が興南にもあったことが米軍文書で裏付けられたのは初めて。
 時事通信が入手したのは米極東軍総司令部の内部文書二通。「一九四五年作成」と
されているだけで、日付は書かれていない。情報源はともに、「日本軍復員者」とさ
れている。
 「564355号」の通し番号が付けられた文書は、「原爆の研究実験が興南の化
学工場で行われていた。施設はソ連軍が同地域を制圧する前に日本軍によって破壊さ
れた」としている。
 文書番号「564354号」は、「日本軍は興南の窒素肥料工場の秘密部門で、水
素合成物によるジェット燃料計画の実験を行っていた。計画は『NZ』のコードネー
ムで呼ばれた。(中略)日本人科学者らは四五年十月、ソ連軍によって戦犯として抑
留された」と伝えている。大戦中のドイツの原爆開発も表向き「ジェット燃料計画」
と呼ばれていた。
 旧日本軍の原爆開発は、四〇年四月から陸軍航空技術研究所や理化学研究所で秘密
裏に研究が進められたが、本土空襲による施設破壊で幕を閉じたとされていた。しか
し、この文書から、日本軍は興南の化学工場に拠点を移し、研究を続けていた可能性
が出てきた。米軍は戦後興南化学工場に関する資料を押収したが、公開はしていない。

朝日新聞社


#0001 ◎旧ソ連が朝鮮半島のモナズ石鉱床で核兵器原料を採掘か 米国の 96.08.07
機密文書から初めて明らかに                 
C 静岡 朝00版02面01段 1302文字 SS13657 静見  =  付二政     

著作権制限のため出力できません。


=======
以下、年不明のスクラップ記事。たぶん、96年12月。

【「核関連物質」関係】◎原子力関係 12月30日/16:03
の仕事できなくなった

 理研で原爆研究に携わった木越邦彦・学習院大名誉教授(77)の話 日本の原爆研
究は最後まで進展しなかった。どのような通達があったかは知らないが、終戦後、科学
者は原子力関係の仕事が一切できなくなってしまった。GHQの工兵隊が原爆とは関係
のないサイクロトロン(イオン加速器)も全部壊したからで、米国の科学者からも行き
過ぎとの批判が起きたのを覚えている。これによって日本の原子力研究は世界的なレベ
ルに達するまで、数年から十年くらい遅れたと思う。(時事)
(了)

J0A0030AJ03
1/ 1


【「核関連物質」関係】◎原爆1個、 12月30日/16:03
製造できたはず

 米歴史家チャ一ルズ・スト一ン氏の話 大戦中に原爆研究に携わった日本の学者らは
戦後、GHQに、研究は初歩的だったと釈明したが、日本は一九三六年の段階で、重水
の生産を試みていたし、京都大学の萩原篤次郎博士は四一年、水素核融合反応という水
爆理論をいち早く唱えていた。二つの異なるやり方とウラン、トリウムを使って、粗末
ながら最低一個の原爆を製造できる能力、資源はあったと思われる。日本本土ではウラ
ンの供給源は限られていたが、朝鮮半島や旧満州(中国東北部)には豊かな鉱脈があり
、軍部が必死でかき集めたのだろう。(ワシントン時事)
(了)

J0A0020AJ02
1/ 1


【「核関連物質」関係】◎旧日本軍の 12月30日/16:04
原爆開発

 一九四○年(昭和十五年)四月、陸軍航空技術研究所の安田武雄中将が原爆製造の可
能性に関する極秘調査を所員の鈴木辰三郎大尉に指示。四一年四月、理化学研究所の仁
科芳雄博士らに研究を委嘱し、四二年から陸軍直属の軍事機密研究に指定された。一方
、海軍も四三年五月、京都大学の荒勝文策教授らに原爆研究を依頼した。(時事)
(了)

J0A0040AJ04
1/ 1
=========
以下、関連するかもしれない?記事
当時アブネタ掲示板に投稿。

なぜ咸興なのか?
◎金総書記が投票 代議員選挙

 【北京8日共同】8日の朝鮮中央通信によると、朝鮮民主主義人
民共和国(北朝鮮)で実施された道・直轄市・市・区域・郡の各地
方人民会議の代議員選挙で、金正日党総書記兼国防委員長は7日、
北朝鮮の咸鏡南道咸興で咸鏡南道、咸興市、同市会上区域の各候補
者に投票した。
 金正日総書記は投票後、科学院咸興分院の科学成果展示館を視察
し「大国建設の推進力である科学技術をさらに高い段階に引き上げ
なければならない」と述べた。
 視察には労働党の金国泰、金己男両書記が同行した。  (了)
[共同 3月 8日]  ( 1999-03-08-11:35 )




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