グスマン氏釈放される 独立に向け指導力に期待
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投稿者 倉田佳典 日時 1999 年 9 月 07 日 21:20:05:
回答先: 治安状況はさらに悪化 国連要員の脱出始まる 投稿者 一刀斎 日時 1999 年 9 月 07 日 02:43:50:
◎グスマン氏釈放される 独立に向け指導力に期待
【ジャカルタ7日共同】東ティモール独立運動の最高指導者でイ
ンドネシア政府の軟禁下に置かれていたシャナナ・グスマン氏が7
日、ジャカルタで釈放された。
グスマン氏は東ティモールの独立派住民の間で、将来の大統領と
も目されている人物。形式的には「恩赦」で、インドネシア側は独
立への移行プロセスにおける独立派のまとめ役として期待している。
併合派民兵の発砲、放火で治安が悪化した中、同氏は「挑発に乗る
な」と述べ、独立派に自制を求めてきた。
グスマン氏は既に、独立に当たって「併合派民兵などの一切の政
治的犯罪を免責、民主化したインドネシアと協調関係を築く」と表
明、23年間のインドネシア統治で約20万人が殺害された悲劇を
乗り越え、住民和解を進める考えを示している。
グスマン氏は1980年に東ティモール独立革命戦線の司令官に
就任。現在は東ティモール民族独立抵抗評議会議長。92年11月
に反乱罪容疑で逮捕され、終身刑を言い渡された後、禁固19年7
月まで減刑されていた。
インドネシア政府が今年1月、東ティモール独立を容認する姿勢
に転換した後は、ジャカルタ市内の刑務所から民家に移され、軟禁
措置に切り替えられた。 (了)
[共同 9月 7日] ( 1999-09-07-12:56 )
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