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回答先: Re: 「狂言誘拐事件の主犯はマスコミだ」（河上マスコミ掲示板より） 投稿者 逃亡者 日時 1999 年 10 月 29 日 04:14:54:
＞ マスコミ批判のことは問題ではないです。
＞ しかし、その目的のために女子大生を踏み台にしていることがなんともやるせない気持ちにさせる。そういうことです。
そう受け止められたなら仕方ないんですが、私は「女子大生擁護」のつもりで書きました（表現力不足ですみません）。
確かに「虚偽告訴等の罪」の疑いはありますが、事件の経緯を冷静に分析すれば、刑事罰に値するような犯罪ではなかったと思うのです。しかし、マスコミが決めつけようとしている「オウムへの復讐」ってことになると、これは「意図的に相手を陥れる目的を持って」という前罪状の要件を満たしてしまいます。つまり彼女を踏み台にしているのはマスコミだ…ってことを言いたかったのです。
逃亡者さんは、ひょっとして「オウム憎し」でやったのなら許せるが、「試験さぼり」だったら許せない…って思ってらっしゃるのではありませんか？ それは、まったく逆です。少なくとも法律上では、前者の場合、罪に問われ、後者の場合、厳重注意だけで済みます。
「オウム相手なら、なんでもあり」って風潮が、こういう感情的逆転を産んでしまうんですよ。それに「試験さぼり」は確かに『恥』ではあるけど、私達、第三者が社会的な見地から批判するような性質のものじゃありません。それこそパパのお仕置きで十分でしょう。
マスコミは彼女を「名誉ある犯罪者」にしようとしていますが、私は、そもそも彼女が「犯罪者ではない」と主張しているのです。だから「女子大生を踏み台にしている」というのは誤解だと弁解するものですが、ご理解いただけたでしょうか？
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