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回答先: 釈放の過激派１人は英国籍 インディアン航空機乗っ取り事件 投稿者 倉田佳典 日時 19100 年 1 月 01 日 12:36:31:
印首相、交渉の成果強調 犯人受け入れ先は不明
【ニューデリー１日共同】インドのバジパイ首相は十二月三十一
日夜、インディアン航空機乗っ取り事件の犯人グループとの交渉で
「政府は人質の生命と国益の二つを念頭に交渉に当たった」と述べ
るとともに、イスラム過激派の釈放人数を、犯人側が要求した三十
六人から三人まで減らしたことは重要な成果だったと強調した。
過激派の要求に応じたことで、今後同種事件が再発するのではな
いかとの国内外の懸念に答えた。
アフガニスタンのタリバン政権が一時的に預かった乗っ取り犯ら
の身柄については、受け入れ国を見つけるのは困難な情勢で、同政
権は苦慮しそうだ。
マハジャン議会担当相は同日、犯人グループが当初、イスラム過
激派指導者マスード・アズハル師の釈放と、乗客の半数近い七十人
の解放との交換を持ち掛けたことを明らかにした。
人質の一人だった日本人女性ヒサダ・チアキさんはニューデリー
到着後、日本大使館に「保護」された。
[2000-01-01-11:18]
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