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【ベルリン23日=共同】
ドイツの公共放送ARDテレビは二十二日、一九七九年に旧東ドイツから旧西ドイツに亡命し、サッカーのプロチームで活躍中だったルッツ・アイゲンドルフ選手=当時(26)=が八三年に交通事故死したことについて、東ドイツの秘密警察だった国家保安省(シュタージ)による謀殺の疑いがあると伝えた。
同テレビによると、同選手は乗用車で帰宅途中に北西部のブラウンシュワイクで立ち木に衝突する事故を起こし死亡したが、最近明らかになったシュタージの資料から、同選手は麻酔性の薬物を盛られた上、運転中に強烈な光を当てられてハンドル操作を誤ったという。
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