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テレビ大阪(大阪市中央区大手前)が昨年9月に放送した報道番組で、同社の30代のディレクター2人が暴走族に暴走行為を依頼していた疑いがあるとして、大阪府警交通指導課は24日、道交法違反(共同危険行為の教唆)の疑いで2人から事情聴取した。 
テレビ大阪は昨年9月25日、暴走族約50人が深夜、バイクや車約30台で大阪市内をジクザク走行する場面を含む報道特別番組「少年少女が危ないII」を放送。番組を担当した2人は事前に元暴走族の訪問販売業者(22)に接触し、暴走行為を依頼した疑いが持たれている。  
[時事通信社 2000年 4月24日 19:23 ]
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