陰謀論者必読の新刊本が発売!!「悪魔に愛された女〜私はフリーメイソンの従僕だった」イルミナティを脱退した女性幹部(脱退して修道女になった)の衝撃の証言!!Aイルミナティ創設者アダムワイスハゥプトは猶太人だった!!

 
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投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2000 年 5 月 11 日 16:38:41:

回答先: 陰謀論者必読の新刊本が発売!!「悪魔に愛された女〜私はフリーメイソンの従僕だった」イルミナティを脱退した女性幹部(脱退して修道女になった)の衝撃の証言!!@ 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2000 年 5 月 11 日 15:29:48:

バイエルン政府はこの組織を国家的に禁圧し、すぐに大英帝国、パリ、ミュンヘン、オーストリア、ロシアヘ警鐘を鳴らしたが、ときすでに遅く、各国政府の重要ポストに配置されていたイルミナティの厚い壁に遮られ、警告は効を奏さなかった。真面目に耳を傾けたのは、メーソン破門令(一七三八年)を出した教皇クレメンス十二世以来、一貫してフリーメーソンに対抗してきたローマカトリック教会ぐらいだ。四年後、フランス革命は予定通りに勃発し、九時間のうちに千二百人あまりのカトリック信徒の首がはねられ、打倒された王政の代わりに、恐怖政治が国を支配した。
一方、政府の禁圧にあって国外に逃れたヴアイスハウプトは、スイス、次いでロンドンに拠点を設け、フランスに続き、イギリスメーソンを呑み込む計画を立てていた。この目的を遂げるため、エジンバラ大学自然哲学教投で英国学士院会員、メーソンであったジョン・ロビソンを助手に雇い、計画書の保管を委ねるが、ロビソン一枚うわてだった。
すでにイルミナティの危険性を知っていた彼は、熱心な助手と見せかけ、イルミナティの謀略をできるかぎり吸収、「すべての宗教と国家を滅ぼす陰謀の証明」という、その後二百年間、世界で読み継がれることになる本を命懸けで書きあげたのである(一七九七年)。
ここで分かることは、メーソン=イルミナティという単純な図式が成り立たないことである。上級メーソンといわれる人々でさえ、イルミナティの高イニシェート(高位の秘儀伝授者)からすれば、真実を知らされずに使役されているだけの、下級会員に過ぎないのだ。
その翌年には、フランスのイエズス会士アヴェ・バルエルが「ジャコバン党の歴史覚書」という四巻に及ぶイルミナティ告発書を書きあげた。ジャコバン党とは、フランス革命期にイルミナティが使ったもう一つの名前である。この二種の詳細なイルミナティ告発書を調べたバイエルン政府は、没収したヴアイスハウプトの文書をまとめ、「イルミナティ結社の原著作集」と題する文書を出版し、あらゆる国々に送付した。
そこから、次のような事実が浮かびあがった。ヴアイスハウプトは、一七四八年二月六日に生まれた。彼はユダヤ人だったがイエズス会士(カトリック)になる振りをした。だが、実際に信じていたのは、ルシファー礼拝とヒューマニズム(人間至上主義)だった。ルシフアー(「光の子」を意味)とは、キリスト教神学で言うところの悪魔=サタンのことだが、彼らはこれを理性の神(理神)の象徽として祀りあげていたのである。ヴアイスハウプトは、インゴルシュタット大学で教会法の第一人者として教鞭を執っていたときに異端を説き、イエズス会から破門された。
ロスチャイルドの要請と財政支援のもとに五年を費やして世界革命の方法論を書きあげ、『ノーブス・オルド・セクロルム』とこれに銘打ち、結社結成の日、一七七六年五月一日に出版した。このタイトルを翻訳すれば、「事物の新秩序」あるいは「新世界秩序」となる。同じラテン語の文句は、アメリカの一ドル札に印刷された「国璽」にも見られる。実際、この国璽に使われている「目のついたビラミッド」は、イルミナティの紋章と同じものなのだ。国璽を作成した者とイルミナチィとの関係を物語るものであろう。
ヴアイスハウプトは、会員たちを「イルミナティ」(光明を受けた者たちの意)と呼んだが、これは薔薇十字から借用した言葉であった。下級会員は、「完全者」と呼ばれる上級会員に対し絶対服従の義務を負った。
位階制度は次のようだ。最低の位階は、内輪では「劣るイルミナティ」と呼ばれていた。この上に、象徴的メーソンとスコッチメーソンに分かれる「メーソン」の位階があった。これら二種の下部組織のメンバーは、人類すべてが自由と平等を享受する理想世界を地球上に現出することが結社の目的である、と教え込まれた。最高階級は「摂政」と「王」の二つに分けられた。
秘伝者たちは、永遠の沈黙と組織への絶対服従を誓わされた。
「何かを漏らすようなことがあれば、自分にも、家族にも、友人にも、仲間全員に死が臨みます」
「結社の敵は自分の敵になります。結社の友は自分の友になります。わたしは、友にも敵にも、イルミナティ結社から命じられる通りに行動し、結社の拡大のためにわが身を捧げます」
このような生命を懸けた誓いは、イルミナティの目標を覆い隠すためのものであろう。その目標は五つに分けることができる。

@すべての既成政府の廃絶とイルミナティの統括する世界単一政府の樹立。
A私有財産と遺産相続の撤廃。
B愛国心と民族意識の根絶。
C家族制度と結婚制度の撤廃と、子供のコミユーン教育の実現。
Dすべての宗教の撤廃。

この五力条は、今「カルト」と呼ばれている集団が行なっていることに、無気味なほど共通しているが、イルミナティが目指しているのは、これをカルトレベルから国家レベルに拡大することなのである。
ヴァイスハウプトから押収した文書に、プロテスタントを礼賛する言葉が書かれていたのは、皮肉としか言いようがない。彼は「プロテスタソトは自分以上にカトリックを憎んでいる」と言い、この憎しみを利用してプロテスタントを引き込むことに成功したのだ。彼はずいぷんプロテスタソトに期待をかけている。
「何にも増して有り難いのは、優れたプロテスタントと、改革の神学着たちが、わが光明会に所属しているということだ。キリスト教の真の精神が我々とともにある」
彼は、プロテスタントとカトリックを統合する考えを持っていたが、この思想は今のエキュメニズム(教会一致運動)に引き継がれているように思われる。この日的を遂げるために、彼はプロテスタソトしか入れない結社とカトリックしか入れない結社を新たに作り、この双頭戦力を通して、目的達成のための資金源を得た。
「わたしは、誰の利益にもなる一つの説明を考案している。それは、すべてのキリスト教団体を招くための計画だ。それによって、徐々に彼らはすべての宗教的偏見から自由になり、社会主義的徳を育成するようになるだろう」
当時、アメリカ初代大統領の職(一七八九〜九九年)にあったジョージ・ワシソトンは、メーソン大統領として研究家が度々紹介する人物だが、この人がイルミナティを攻撃する態度を貫いていたことは案外知られていないようだ。彼はマウントヴァーノンのG・W・スナイダー神父からロビソンの本を手渡され、貪るように読んだ。一七九七年九月十七日に行なわれたワシントンの最後の大統領演説は、イルミナティそのものがテーマだった。
「イルミナティのような連合体はやがて、狡猾な野望を持つ、無節操な者たちが独力で政府を強奪し、民衆の力を何もかも覆し、憲法の核心部分を破壊する原動力になるだろう」
「彼らが採用する方法の一つは、イルミナティが民衆から土地と財産を盗むための法律を施行できるよう憲法を改正することにある」
「アメリカが自由であり続けるためには、ヨーロッパを避けることが第一原則である。落とし穴だらけの連合を、何としても避けなければならない」
ワシントンは 最後に「できるかぎりヨーロッパと政治的関係を持たぬよう」熱心に国民に呼びかけた。ワシントンの演説の影響は大きかった。翌年の一七九八年七月九日、エール大学総長のティモシー・ドワイトが、卒業生を前にこの悪魔的秘密結社の危険性について講演し、イルミナティ打倒の十字軍結成さえ叫ばれた。
ジョージ・ワシントンは、大統領職を解かれてから自分がメーソンになったことを非常に後悔し、死ぬ直前に最終秘蹟を受けてカトリックに改宗している。スナイダー神父に書簡でしたためたところによれば、ワシントンはメーソソがイルミナティの道具になっていることを知らずにいた。一七九八年九月二十五日の書簡にはこのようにある。
「私がロッジに加わったのは、イルミナティの邪悪な綱領を推進することがフリーメーソンの目的ではない、と信じたためでした。だが、今や、ロッジ内にイルミナティが忍び込んできているのです。彼らは民衆を政府から引き離し、われわれの国を手中に入れんとしているのです。合衆国に拠点を築いたそのときから、彼らがこの計画を持っていたことは、もはや疑う余地がありません」
第二代大統領のアダムズは、ワシントンとともにイルミナティに反旗を翻したが、第三代のトマス・ジェフアーソンは、完璧なイルミナティだった。
ジェファーソンに関連して、一ドル札に刻印された「合衆国国璽」にまつわる無気味な話が語り伝えられている。報告したのほ、ヴアージニア・ブラシントンというジャーナリストだ。その話によると、ジェフアーソンがある晩ひとりで庭を歩いていたとき、マントを翻す不思議な黒ずくめの男に接触された。男は、ジェフアーソンに基礎的デザインを施した羊皮紙を手渡した。そのデザインから、今の政府が使っている国璽が作られたというのである。前にも述べたように、この国璽のなかに、イルミナティの標語「新世界秩序」が刻印されている。
実際、ジェファーソンは、イルミナティを積極的に擁護した人物だった。ヨーロッパで国賊と見なされているヴァイスハウプトを「熱心な人道主義者」と宣伝し続け、フランス革命については「これが起こらないなら人類の半分が死んだほうがまだまし」とまで言っている。無線電信の発明者モールスの父で、開拓時代の優れた地理学者、牧師で名を知られていたジェディー・モールス博士は、ジェフアーソソはイルミナトス(イルミナティの単数形)だった、とはっきり記録している。国璽のデザインを手渡したのは、ヴアイスハウプトの使者であろう。
四代目のモソローほワシントンの遺志を継ぎ、旧大陸との相互不干渉を約束する「モンロー主義」と呼ばれる危険防止策を講じた。第一次大戦後にウッドロー・ウィルソンが裏切るまでの百二十年間、この政策がアメリカ外交の主軸となった背景には、このような事情があったのだ。
イルミナティは、バイエルン政府に禁圧されてから地下に潜ったとされているが、実際には名称を様々に変えたに過ぎず、すでに結合していたメーソソを通して世界を動かしてきた。フランスではジャコバン党、フレンチ・マルチニストの名で革命の推進力になった。イルミナティという名を公には使わなくなっただけだ。ロシアでもマルチニズムの運動は活発になった。ツアー・ニコライ二世のオカルト顧問になりすまし、暗殺を手引きしたパプスは、この組織のグランドマスターだったと言われている。ロシア革命を起こしたのもイルミナティなのだろうか。本書はそれを肯定している。
ヴァイスハウプトは死ぬ前にイタリアにも手を伸ばし、そこにカトリックの愛国者組織を装う、カルポナリ党を結成させた。ジュゼッペ・マッチーニが党首に就任し、全世界のメーソソをイルミナティに統一するというヴァイスハウプトの遺志を継ぐことになった(一八三一年)。このマッチーニと手を結び、アメリカに純粋なイルミナティの教理を導入したのが、メーソソの教科書『倫理と教理(モラル・アンド・ドグマ)』を書いた南軍将校のアルバート・パイクであった(一八七〇年)。この新しい結社は、知恵と謀略の神の名をとり「パラジウム儀礼」と呼ばれているが、その「倫理と教理」がどのようなものかは、次のパイクの文章を読めは一目瞭然だ。
「メーソンの宗教は、われわれ高位階のイニシェート全員によって、ルシファー教理の純粋性のなかに保たれるべきである。ルシファーは神である。だが悲しむべきことに、アドナイ(注‥これはキリスト教の神のこと)もまた神なのだ。影なくして光なく、醜さなくして実はなく、黒なくして白があり得ないというのが、永遠の法則だからである。真の純粋な哲学的宗教は、アドナイと同等のルシファーヘの信仰である。光と善の神ルシファーは、人類のために、暗黒と邪悪の神アドナイと戦っている」(一八八九年七月十四日、「世界二十三カ所の最高会議に宛てた指導要綱」)
これは、ヴァイスハウプトの思想をそのまま踏襲したものだ。マッチーニとパイクは、全世界のメーソソをイルミナティの配下に統合することこそが、世界統一に必要不可欠と見た。そのための布石として、世界戦争を起こす計画を立てた。その証拠は、戦前まで大英博物館に展示されていた二人の往復書簡に見ることができる。一八七一年のものだ。
マッチーニは、一連の世界戦争という「混沌」をつくりだし、そこから「秩序」をつくりだす案を提起した。それ以上の殺戮を避けるために、各国は主権も愛国心も放棄し、国際連盟や国連のような超国家機関に主権を譲るようになるだろう。
「一番目の世界戦争で帝政ロシアを根こそぎにし、イルミナティの独裁制を設立、莫大な人口と資源をさらなる計画達成に振り向ける」
たび重なる皇帝の暗殺と一九一七年のロシア革命によって、これは現実のものとなった。二番目の世界戦争では、新ロシアがヨーロッパを併合することになっていたが、この計画は少なくとも半分は成功したと見ていいだろう。
イルミナティの標語「新しい世界秩序」が、これら世界戦争の勃発とともに各国指導者によって頻繁に使われ始めたのは、はなはだ興味深い。「混沌から秩序」が彼らの合言葉であったことを思い出してほしい。第一次世界大戦という混沌から国際連盟という新世界秩序が誕生した。アメリカの基本通貨に「新世界秩序」のラテン語を含む、無気味なシンボルが刻印されたのもこの頃だ。「混沌」も「秩序」も、彼らがつくったものなのだろうか。
そして、第二次世界大戦という混沌が起こった。当時の有名なチャネラーだったエドガー・ケーシーは、「混沌から秩序」の方程式を知っていたようだ。彼は終戦の四年前にこう予言している。
「フリーメーソソの秩序に代表される普遍的思想を持つアメリカ主義が、世界情勢を解決する究極のルールになる。世界中がメーソンになってくれるわけではない。だが、メーソンの採用する原則に基づいて、一九四四年、四五年に平和の新秩序が設置されることになっている」
これは、国連設置を指した「当たり」予言として紹介されているものだが、メーソンが国連の指導原理になること、それが「新世界秩序」をつくることに彼が期待をかけていることを示す、重要な言葉だ。いったい、彼のチャ ネリングの源は何だったのだろうか?
イルミナティが究極的に目指しているのは、通商、金融、資源、何から何まで人類を一元管理できる、世界政府という名の「新世界秩序」だ。それを導入するための「第三の混沌」までが計画されているのだろうか。彼らの歴史的文書は、確かにそれを裏付けている。パイクがマッチーニに宛てて書いた書簡は、第三次世界大戦についてのものだった。
それによれは、三度目の世界戦争は、中東でユダヤ人とイスラム教徒の間で起こすことになっていて、これは聖書に予告されたハルマゲドソと広く宣伝される。この「やらせ」ハルマゲドンは、相当ひどいものにする予定のようである。各国は戦争と流血に疲れきり、平和が約束されさえすれば、ルシファーの教理だろうと何だろうと飛びつくに違いない、と大見得を切っている。
これは、あくまで「計画」であって預言ではない。訳者はこの通りになるとは思わないが、オウムと同じく、黙示録に預言されているハルマゲドンを「演出」するために、とどめの一撃を入れようと、彼らが本気で企んでいることだけは確かだろう。
パイクの書簡は、まるで悪魔の大予言のように聞こえるが、これほ長期計画なのである。
「この世界戦争は、もっとも凄惨な社会変動と血みどろの動乱を招来する。そのとき、革命を起こす少数派から防衛せざるを得なくなった民衆ほ、全世界でこれら文明の破壊者を殺教するだろう。一方、大部分の者たちはキリスト教に幻滅し、方向性を見失い、理想をあがき求めながらも、それをどこに求めるべきかを知らぬまま、最終的に民衆に提示されるルシフアーの純粋な教理の世界的台頭を通して、真の光をつかむのだ。キリスト教と無神論の同時的征服と壊滅によって起きてくる広範囲にわたる反動から、これは現実のものとなる」
イルミナティは、聖書でサタンと呼ばれているルシファーを神と崇め、その啓示の下に本気で世界支配を企んでいる集団なのだ。悲惨な世界大戦も、中東で何度も起きている戦争も、これまで述べてきたことから、彼らが背後で動いていることは疑う余



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