いつまでたっても「現実感を喪失した」子供だね大月君は(´ー`)

 
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投稿者 眼狐 日時 2000 年 5 月 15 日 09:05:44:

回答先: 「果して「17歳」は重要な暗合なのか?メディアが解くべき素朴な謎はまだまだたくさんある」大月隆寛氏玉稿(ポスト) 投稿者 一刀斎 日時 2000 年 5 月 14 日 22:49:35:

私は大月隆寛氏よりずっと年下なんだけど
あまりにもガキだからこれ以降大月君と呼んじゃいますね。

> 飛び道具も爆弾も持っていない刃物一丁のガキにいい大人10数人が
> いとも簡単に制圧されちまったのはなぜだ。
亀井の時も言ったけどそれにはこういう理由があった。
【まずテメエが刺されろよ〜亀井静香「男はみんな出て行った」と暴言】
http://www.asyura.com/sora/bd6/msg/610.html
=============================================================================
 動機について少年は依然、詳しい供述は拒んでいるというが、捜査本部は
 (1)少年がバスに乗る直前に包丁を購入し、さらに相当額の現金を準備していた
 (2)バスがノンストップで走行可能な高速道に乗ってから乗っ取りを敢行した
 (3)二回の席替えで男性客を窓側や後部に追いやるなど反撃に備えていた
 (4)乗客が外部との連絡ができないよう、いち早く携帯電話を取り上げた
 ―などの周到な行動が、事件の計画性を裏付けるとみている。
http://news.yahoo.co.jp/headlines/nnp/000508/loc_news/10450000_nnpnws019.html
=============================================================================
つまり犯人は人質を使って「人間の楯」をつくっていた。
タイミングを誤って下手に踏み込めば二次被害がでることは確実だ。
可能性があるとすれば「狙撃」だが、それに関しても犯人は30分おきにバスの位置を
微妙に変えさせるなど対処と見られる行動をとっていた。犯人や人質の人数座席配置の
ような内部の情勢もほとんど不明。もし実行に移した場合、人質を傷つけずに犯人を制
圧できる可能性は100%であったとは言いきれない。
(もっとも最後まで高速道路を全面封鎖しなかったなど警察が狙撃という手段に消極的
だったという点は大きな疑問が残るが・・・)

> 男の人は何もしてくれなかった、という女たちの発言にこそもっと突っ込んで欲しい
では”男の人”大月君がその場にいたのならなにができたのだろうか?
大月君の脂肪太りの体で刃渡り40センチの長物をもった奴を「制圧」できたとでも?
バスの一番後ろから犯人のいる前までどのくらいの距離があると思う?
大月君やそれに賛同するひとって100mを何秒で走れる?
バスの狭い通路をぬけて?
人質を傷つけずに?
相手は5歳の子供の喉元に刃物を突きつけていたんだよ

男の中の男だね。

大月君がこの阿呆なコメントをしたのはこういった犯人の計画性や凶暴さが報道により
わかってくる前だと思いたいのだけど

自分も”男の”人質の一人だった運転手氏は記者会見の席で自分のふがいなさを悔いて
涙を流し声にならない叫びをあげた。
まさに「慟哭」したんだ。

そんな彼を見ても大月君はそんなことを言えるのか

彼らは”なにもしようとしなかった”わけじゃない
”なにかしようとしてもできなかった”
それが現実だ。

そして現実の世界というのはそれが当たり前なんだよ

けっきょくいまだに大月君というのはひとりの人間の存在というものをアニメやゲーム
のキャラと同様に見ることしかできない

「ヲタク」だね。

人間は突然ランボーにもスーパーマンにもなれない
それができるのは空想の世界だけ

大月君が宮崎事件を論評した際「現実感の喪失」がバックボーンにあると言っていた。
いま一番現実感を喪失しているのは大月君自身なんじゃないのかな?

そして大月君の著書の熱心な読者である”大月チルドレン”たちもね。

この事件の犯人がそんな大月チルドレンのひとりだという事実を当の大月君が知ったら
彼はどういうんだろうね。

それにナントカに刃物系事件は去年の9月にも池袋や下関で連続して起こっている。
たまたまボクの著書の読者ってだけで大騒ぎするのはいささか芸がない。

かな?

そして大月君のいう”メディアが解くべき素朴な謎”というやつは
そのひと一人一人が生きてきた人生という現実をブラウン管や活字を通しただけで
現実感の乏しい”ちょっとリアルな物語”の登場人物にしてしまう

そういう第三者視点でしか物を捉えられなくなっているメディアの恐ろしさだろうね。
そしてそんなメディアに魂を毒された人々も・・・



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