題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,ＭＬを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。
| Tweet |
回答先: Dear Windows user: "We Love You!" 投稿者 MIROKU 日時 2000 年 6 月 08 日 17:30:21:
Apple、独Springer & Jacoby社の広告に抗議か（Mac Fan Net News）
Apple社のロゴを無断使用し、「I love you」ウイルスに苦しむWindowsユーザーを哀
れんだ新聞の全面広告を出稿した独広告代理店Springer & Jacoby社は、Apple社から
の抗議を受けている模様です。
独Springer & Jacoby社は、最近のウイルスをもじって「We love you」というコピー
で、結果的にMacユーザーはウイルスから逃れて安全であったことをアピールする全
面広告を、約1万3,800ドルを支払ってドイツの日刊紙『Welt』に出稿しました。
「私たちは、広告を出すことがができるかどうか、独Apple社や米Apple社にたずね
ましたが、『その広告は掲載しないで欲しい』と言われました。しかし、素晴らしい
広告だと思っていたので出稿し、世界中から驚くほどの反響がありました」と、
Springer & Jacoby社の情報テクノロジー・マネージャー、Florian Paul氏はMacNNに
語っています。
現在、Apple社は、"Think different."の登録商標を不法に使ったとして、法的措置
を検討しているようです。ドイツの法律では、このような広告に対しての判断は明確
ではなく、最悪の場合には、同社はApple社とWindowsユーザーに対して謝罪する全面
広告を掲載しなければなりません。
Paul氏は「今回の広告を掲載することで、今後、Apple社との取り引きをしたいと
思ってるわけではなく、単にMacを賞賛したかっただけなのです。そして、このよう
な広告を掲載するには、この時期をおいて他にないと思ったのです。しかし、謝罪広
告を掲載することは絶対に避けなければならないと考えています」と語っています。
また、「ドイツでは、Apple社はほとんど広告をしていません。それが、Apple社の製
品が、シェア全体の8％に留まっている原因だと思っています。そして、非公式にで
すが、ドイツのApple社従業員は、この広告に好意を持っていると話していますし、
公式に、Apple社としてはこのような広告は不可能で、Steve Jobs氏はこの広告に驚
いていると言っています」とも、Paul氏は語っています。
MacNNは、Apple Europeにこの問題についてのコメントを求めましたが、回答は得ら
れませんでした。
【Brad Gibson／MacNN】
独Springer & Jacoby社
http://www.sj.com/german/fresh/welcome.html
(C)2000MacNN
http://www.macnn.com/
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。