大型発生の直前か?(予測は8月後半)

 
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投稿者 全文 日時 2000 年 7 月 06 日 13:44:15:

>筆者の予測は、8月後半である。
>大型発生の直前であることを示す「静けさ現象」である。
>大震災直前を思わせる強烈な赤焼けが始まっている。
>山上で無線機のトラブルが相次いだ。
>電気機器のスイッチが勝手についたり消えたりする。
 阪神大震災の前後に、こうしたポルターガイスト現象が無数に報告された。
>KS氏が雷雨も地震前兆に関係あると書いているが、筆者も同感。


>連日の宏観現象は、明らかに遠州灘・熊野灘海域で巨大地震が切迫している状況を示すものばかりだ。蛸が岸壁を這い上がったり、この地方のカラスが集団逃亡を図ったりの異変も続々とレポートされている。

>とりあえず、本当に大切な荷物だけをまとめ、避難のシュミレーションを頭のなかに組み立てる必要がある。

>筆者の予測は、8月後半である。ただし、浜岡原発のメルトダウンがあるとすれば、中途半端な逃げ方では役に立たない。ニュージーランドあたりまで逃げるべきで、もしも原発が無事だったなら10月頃帰還すればよい。

>相模湾震源M8の場合は、原発でなく川崎臨海燃料基地の状況次第で、数百万人規模の死者を出す超巨大災害となる。もちろん東京23区は、川崎上空に出現する直径千数百mのファイアボールのため灰燼に帰す。有毒物質が散乱して、数年間は近寄れないだろう。「体を蝕むダイオキシン」などと生やさしいものでない。

東海アマチュア無線 地震予知情報
http://www1.odn.ne.jp/cam22440/yoti01.htm

★ 6日朝、パソコンのトラブルが頻発、今朝はハードまでおかしくて、冷却ファンが大きな異音を立てていて心配。アクアリウムはナマズ類に連日、強い異変が続いているが、今朝も続いている。プレコ、ナマズともに縦位置になりたがっている。宏観は晴れているが、猛烈な地気のためどんよりして観測困難。アマ無線のノイズレベルは逆に大きく下がっている。これは鹿児島上村氏の前兆観測機器のデータと同じ。上村氏の計器も、おそらく電磁波ノイズレベル、電界強度を測っているはずだ。しかし、これは地震応力の低下を示すものでなく、逆に大型発生の直前であることを示す「静けさ現象」である。

 昨夕見られた強烈な赤焼けが熊野市のヤゾー氏からも報告があり、これまで何度もレポートしたように、遠州灘・熊野灘海域の超弩級異変を裏付けている。伊豆諸島の群発を見ると、見落としていたが、4日に銭洲海嶺でもM4.7が起きていた。これはフィリピン・太平洋・北米・ユーラシアのもっとも活発な4つのプレートがせめぎ合っている地球上最大級の交接点で、東海地震や相模トラフ地震は、この海嶺のつっかい棒で遅延しているのであって、この崩壊が直接の引き金となると予想している研究者が大部分だろう。そして、M8発生の直前には、必ずここでM6級が発生すると考えられてきた。危険地域の読者は、地震発生情報で銭洲海嶺M6級の記載を見たら、ただちに避難を始めてほしい。すでに、大震災直前を思わせる強烈な赤焼けが始まっている。

 異常伝播の続いた北海道・津軽海峡方面だが、これも見落としていたが、信号機に 「00/07/04 23:02:49 43.58N 147.51E 33.0 4.8Mb A 北海道東沖 00/07/04 23:16:07 41.51N 141.29E 101.1 4.4Mb B 青森県東方沖」 の記載があった。しかし、この程度では1ヶ月も続いている8エリア伝播の説明にならない。ほぼ奥尻クラスの異変なのだ。
昨夕、関西北部〜福井方面に赤焼けが見られたが、未明に石川沖M3.8の結果が出ている。また、昨夕、青松氏から遠州灘方面に強い発光現象が見られるとのレポートもあった。

 連日の宏観現象は、明らかに遠州灘・熊野灘海域で巨大地震が切迫している状況を示すものばかりだ。蛸が岸壁を這い上がったり、この地方のカラスが集団逃亡を図ったりの異変も続々とレポートされている。読者は数十日以内にM8級連続発生があるものと判断し、近在に原発やLNG・LPGタンクなど危険施設がある場所、川崎港、清水港、田子の浦、御前崎周辺、四日市周辺などの読者は、逃亡の段取りを立てるべきだ。それも中途半端ではいけない。発生の数時間前では遅すぎる。誰もが心の奥底で異変を察知し、第六感が危険を教えてくれる。もしも周りに霊感超能力の強い人がいて、不安感を共有できるなら、そうした自然な感覚が、どうすべきか教えてくれるだろう。とりあえず、本当に大切な荷物だけをまとめ、避難のシュミレーションを頭のなかに組み立てる必要がある。

★ 5日夕方、奇妙な前兆が出ている。午後7時頃から、激しい地気のなか、夕立が迫っているが、かつて見たこともないほど空に強い赤味が出ている。異様と言うしかない気味の悪い夕空だ。デジカメ写真がなぜかエラーを起こして掲示できない。関西北部にも赤焼けが見られた。昨夜の月も、細いが異様な赤味を帯びていた。今日の夕陽も異様に赤い。
 アクアリウムでは終日、プレコが縦位置張りつき。アマ無線のノイズはそれほど強くない。フニャラは相変わらず。
 地震発生状況は、伊豆諸島で連日連夜のM5超級連発。これが震源を移動して、再びM6超を発生させるなら、恐ろしい事態がやってくるだろう。銭洲海嶺の崩壊がポイントになると考える。

 KS氏が雷雨も地震前兆に関係あると書いているが、筆者も同感。雷雲の発生する蒸し暑い霞んだ宏観は、地震性の地気と一致し、赤焼け状況も同じ。地震にならなければ雷雨、豪雨になるのだ。鍵田氏は「雨が地震を抑圧する」と述べている。雷雲は明らかにピエゾ電荷の解放に関係している。気象学の知識は誤認だらけ、自分で空を観察したこともない自称学者の書いた知識などウソばかりで、信用するとバカを見るだけだ。気象庁の職員も、明らかに自分で空を見たことのない連中ばかりだ。都会に残された最後の自然が空だというのに。誰の目にも、この赤焼けがただ事でないとピンと来るはずだ。地震学者や気象学者は、この現象を何と説明するのだろう。本当は何も知らないのに、学者として知ったかぶりをしなければならない。「斜光線だから短波長が吸収されただけ」、だとでもいうのか。

★ 5日朝、パソコンの誤作動がひどくなっている。空は早朝から赤黒い色をしている。猛暑、猛烈な地気の継続。激しい耳鳴り、アクアリウムではプレコが縦貼り付き。ナマズは激しく活動しているが、激突音は聞こえない。アクアリウムでは早朝からフニャラの激しい伝播。いずれも非常に強い前兆が連日続き、収まる気配がない。

 昨夜、柏崎市の村山氏から電話で、神津島M6.4以降下がった地温が再び22.6度まで上昇し、今度は地電流などにも異変が出ているとのこと。岡崎市の倉多氏は、方位角60度北東方位と方位角210度、熊野方面に強い異変が続いているとのこと。

 伊豆諸島の群発地震は、ほぼ連日M5超級が続いている。この様子で は今日も起こるだろう。何度も書いてきたが、こうした規模の大きな群発は、必ずM8級巨大地震を誘発する。神津島を中心に半径100キロ圏内で、数十日以内にM8級が発生すると断定してよいと思う。

 確からしい順番から言えば、@房総沖 A相模湾 B小田原 C遠州灘 であり、離れた遠方でも、@津軽海峡周辺。A三陸沖、B秋田・山形沖日本海、C日向灘周辺などにも危険な巨大前兆が出始めている。特に駿河湾周辺の4つの震源は、定例的プレート解放地震で、その周期性から発生時期の特定が可能であって、それらは、いずれも1990年頃と言われ、すでに、いつ発生しても不思議のない臨界状態のまま10年を経過してしまった極めて危険な震源であり、この10年間に、エネルギー規模が一桁大きくなったと考えられる。宏観的にも、異様な異変が観測され続け、どうして起きないのか不思議としか言えない状況だった。

 発生が延びた理由はよく分からないが、フィリピンプレートと北米プレート、ユーラシアプレートがせめぎ合っている地形で、海嶺などになんらかの強力なつっかい棒(固着域)が作用していたと考えられるが、これを外す誘発地震の規模がM6級であると言われていた。すなわちプレート型巨大地震発生前には、必ず前駆的にM6級が数回発生する。そして、それが起き、予測通りのM5級激発状態になった。後は、再びM6級の発生後、数日で本震の発生ということになるだろう。

 本震発生までの宏観は、連日連夜、この周辺で強烈な赤焼け現象が続き、ゴーという不気味な地鳴り音、空砲音が絶え間なく続くようになる。(このゴーという音の成因を推理してきたが、今の段階で、ピエゾ電荷に加速された高エネルギー粒子が上空に放出される過程で、大気摩擦による電子雪崩現象を発生させる空雷に近い現象と考えている) 昨日、青松氏からレポートのあったように、震域でパソコンの誤作動や電気機器の誤作動、故障が相次ぐようになる。M8級の場合、これらの規模が桁違いに大きく、電器屋は修理依頼に大忙しとなり、莫大な数の電球が売れることだろう。

 後は、読者は逃げ出すタイミングをどう計るのか、考えられたい。筆者の予測は、8月後半である。ただし、浜岡原発のメルトダウンがあるとすれば、中途半端な逃げ方では役に立たない。ニュージーランドあたりまで逃げるべきで、もしも原発が無事だったなら10月頃帰還すればよい。相模湾震源M8の場合は、原発でなく川崎臨海燃料基地の状況次第で、数百万人規模の死者を出す超巨大災害となる。もちろん東京23区は、川崎上空に出現する直径千数百mのファイアボールのため灰燼に帰す。有毒物質が散乱して、数年間は近寄れないだろう。「体を蝕むダイオキシン」などと生やさしいものでない。

★ 4日夕方、昨夜、長野県飯田市大平、スリコギ避難小屋まで車で走って泊まり、今朝早朝から安平路山という2400m程度のボサっとした山を往復してきた。往復25キロ、8時間余りの道で相当疲れた。夜は名古屋の35度を超える猛暑がウソのように冷え込み、夏用シュラフで寒い思いをした。海抜1700mの山小屋から、駿河湾方面と熊野灘方面がイルミネーションのように光り続けていたのが不気味だった。今日は、終日、方位角210度、熊野灘・小笠原方面に向かう筋雲が出続けたが、薄曇りであまり明瞭な地震雲は観察できなかった。御嶽山方面から空電音が聞こえ続け、まるで噴火と聞き誤るほどだった。
 帰りは、中津川経由だが、妻籠、馬篭で豪雨に見舞われ、三河・駿河湾、遠州灘方面の空が薄気味悪い異様な赤焼けを起こしているのを確認、やはり近いとしか思えない。
 帰宅後、今日は南西諸島や津軽海峡に結果が出ているはずと思ったが、種子島M4.7、岩手沖M3.5など随分小さいので困った。台湾に予測した大型余震も起きていない。これは切腹ものだ。九州の前兆はM4.7でなく、吉田氏のレポートから、どうも別の震源のようだ。伊豆諸島は相変わらず、連日M5級が発生し続けている。新月トリガーの結果は予想を裏切ったものになった。

 なお、山上で無線機のトラブルが相次いだ。帰路、青松氏から電話で、ポルターガイスト現象が出ているとのこと。電気機器のスイッチが勝手についたり消えたりする。これは代表的な前兆現象で、それほど珍しくない。阪神大震災の前後に、こうしたポルターガイスト現象が無数に報告された。筆者の部屋では、シリカと蛍光電球が全部、新品のうちから切れてしまった。メカニズムは、空間電磁波による誘導電流と、赤外発光の可能性がある。例えば、テレビの卓上アンテナに耳などを押しつければ、電気がきていなくともビリビリくる。これはテレビ電波に同調した金属に誘導電流が発生したのだが、通常の機器内部に同じ現象がおこると勝手なスイッチングになったりする。全国の原因不明の電気電子機器トラブルの大部分がこうした地震性電磁波によるものと考えられる。これは、ときに火災を起こしたり、飛行機を墜落させたりするのである。航空機の原因不明の墜落は、この現象以外ではダウンバーストくらいだろう。こうした誘導電界をシールドで防ぐことは困難だ。コネクターなど漏洩部分が多数あり、コモンモード電流を考えれば、錆びたトタン板でさえ半導体に変身することがあり、危険なのだ。

 他、多数。
東海アマチュア無線 地震予知情報(個人)
http://www1.odn.ne.jp/cam22440/yoti01.htm

地震の前兆現象研究のための意見や情報交換用 掲示板・チャット
http://www.bekkoame.ne.jp/i/ge6968/index.html#iken

地震雲や、電離層のデータから、地震は予知できるか?
http://asyura9.hypermart.net/bd7/msg/449.html



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