CIA長官、モスクワ滞在・情報筋、以前に計画された出張と確認 アジア・太平洋軍事・諜報ニュース

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投稿者 倉田佳典 日時 2000 年 8 月 20 日 09:30:02:

回答先: 米CIA長官が訪ロ、原潜事故との関連は不明(18日ロイター) 投稿者 FP親衛隊國家保安本部 日時 2000 年 8 月 18 日 21:27:50:

アジア・太平洋軍事・諜報ニュース00-212号
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●CIA長官、モスクワ滞在

・情報筋、以前に計画された出張と確認

駐ロシア連邦大使館報道局は、金曜日、CIA長官ジョージ・テネットが木曜日
からモスクワを公式訪問していることを認めた。しかしながら、大使館には、
CIA長官の「滞在日程に関して、いかなる詳細も存在しない」。以前に明らかに
なったところによれば、テネットは、ロシアの安全保障会議及び特務機関の
指導者との秘密会談のために、モスクワに到着した。しかしながら、対外情報局
及び連邦保安局の報道局は、CIA長官の首都訪問に関して、コメントを拒否した。
「非公式」の電話の結果は、こうであった。

これは、CIA長官のロシア初訪問ではなく、両国の特務機関間には、例えば、
テロリズム問題又は地球上のホット・ポイントに関する情報の引渡及び協力に
関する接触及び合意プログラムが存在する。ワシントンとモスクワには、両国の
特務機関の公式代表が働いている。ビン・ラディンの「活動」、アフガニスタン
全般、そしてチェチェンのような問題ですら、上首尾な協力の事例が再三存在
した。両国の同僚は、個々の事例において、最高指導者又は外交官よりも良好な
相互理解を確立した。この原因により、ロシア側は、特務機関のラインでは、
アメリカ人がチェチェンのテロリズムに関する通常の交渉を行い、外交ライン
では、ワシントンが各種組織における反ロシア決議の採択を獲得しつつ、
標準的なあらゆる美辞麗句に従っていたとき、再三、不快に驚かされた。

匿名を要請したロシア特務機関職員は、長官の出張問題に関する情報の漏洩に
対して、金曜日、その同僚の1人から「肩章が外された」と伝えた。これは、
テネットの訪問がそれ程重大かつ異常であることを必ずしも意味しない。
ここでは、秘密保全は、むしろノルマである。所有する情報によれば、テネット
の出張は、以前に、つまり、バレンツ海における「クルスク」の事故以前に計画
されたものである。このことは、SVR長官セルゲイ・レベジェフとの、仮に、
事故現場の近くに存在するアメリカの潜水艦の役割、そしてアメリカの潜水艦
要員が何を見聞きしたかについての審議を排除しない。
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●掲示板こちらの方も、よろしくお願いします。

○アジア・太平洋情報会議:
http://www.tcup3.com/353/g1022228.html?

○分析・予測・戦略計画会議:
http://www.atbbs.net/s.cgi?c=0&u=analysis
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元諜報員
nda6373@geocities.co.jp




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