行政の対応のまずさ 消費者の不安に拍車




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投稿者 ★阿修羅♪ 日時 2001 年 9 月 27 日 18:42:17:

行政の対応のまずさ 消費者の不安に拍車
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 狂牛病の感染ルートとなる可能性の強い肉骨粉などが、使用を事実上「禁止」する
農水省の指導にもかかわらず、全国で2000頭以上の牛に与えられていたことが2
6日、毎日新聞の調査で明らかになった。現場の農家ですら危険性を認識していない
実態に、農水省は指導の不徹底さを認める。狂牛病問題が表面化した後の調査でも、
対象とすべき肉骨粉製品の範囲などをめぐり混乱が続いており、行政の対応のまずさ
が消費者の不安に拍車をかけている。

 茨城県では、県の調査を受けた農家が「冬の栄養補給には動物性飼料がいいと判断
した」と答えるなど、肉骨粉の危険性は一般農家には浸透していなかったことも明ら
かになった。さらに、禁止されていない鶏や豚用の肉骨粉を牛に転用することまでは
行政機関がチェックしておらず、欧州での狂牛病騒動の教訓は全く生かされていなか
った。

★「欧州での狂牛病騒動の教訓は全く生かされていなかった。」そうです。
彼らを信用するのはやめた方がいいと思います。
 『きっと誰かがうまくやってくれる』という神話を信じるのはやめた方がいいと思います。

 三重、静岡、神奈川県などでの肉骨粉使用に関する全戸調査では、加熱して炭状に
した「骨炭」を当初、対象外としていたが、途中から農水省が対象に加えるように指
示したため、急きょ再調査。担当者らは「初めは農水省から具体的な製品名が示され
ていなかったので、慌てた」と話す。

★『反すう動物の組織を用いた飼料を禁止する』だけで、みんなが理解できると
思っていたのでしょうか?農家の人が、そんなこと聞いたってわかんないと思うけどね。
まぁ、とにかく、指導は上記のようにあったそうです。

 神奈川県では、農家1戸で41頭に肉骨粉が使われていたが、昨年5月以降、この
農家から10頭が出荷されており、食肉用などに処理された。どこで消費されたかな
どは「追跡不可能」(神奈川県)で、肉骨粉使用の全体像を把握することは極めて困
難だ。

★すなわち、潜在的に狂牛病タンパク質が混入されている輸入肉骨粉を食べて、
潜在的に狂牛病になっている牛が、すでに市場に出ていて、
それを把握することができない。と言っています。

 国の指導に反して肉骨粉を牛に与えていたケースが次々と判明していることについ
て、農水省畜産部飼料課は「96年4月の指導が100%は農家に周知されていなか
ったようだ」と認める。

 肉骨粉以外の血粉や骨粉、骨炭などについては、「指導では『反すう動物の組織を
用いた飼料を禁止する』とだけ明記したので、対象となるのは肉骨粉だけで、血粉な
どは禁止されていないと判断した業者、農家が多かったのではないか」と説明してい
る。

 千葉県では、鶏や豚用などを含む肉骨粉の全面禁止に踏み切ったが、農水省幹部は
「全面禁止は考えていない」と言い切る。農水省は現在、緊急全国調査を実施中で、
肉骨粉を与えられた牛や肉骨粉の流通先についても追跡調査する。また、肉骨紛を与
えられたことが確認された牛については、各都道府県の家畜保健衛生所の監視下に置
き、厚生労働省の検査体制が整うまで移動や出荷などを自粛するよう求めていく。

★『農水省幹部は「全面禁止は考えていない」と言い切る』」そうです。これからも
肉骨粉を食った鳥や牛を、日本国民はそれと知らずに、知らさずに食べるようです。

 「知らなくてもよい無用な知識」だといいんですけど


[毎日新聞9月27日]

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