狂牛病の危険性誰も分からない。イギリスでは国民のほとんど、6000万人が狂牛病に曝され




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投稿者 ★阿修羅♪ 日時 2001 年 10 月 04 日 17:00:46:

2001年10月3日 今日偶然にSeptember 22, 2001 The Guardian (London) by Kevin T
oolisの「Epidemic in waiting」と題する記事を読むことになる。新聞でこれほど狂
牛病の歴史や危険性を詳しく報告しているのは珍しいのであるが、是非一読をお勧め
する。アドレスは(http://www.purefood.org/madcow/epidemic92201.cfm)である。
要するに、狂牛病の危険性誰も分からない。イギリスでは国民のほとんど、6000
万人が狂牛病に曝されており、たった、汚染された1gのプリオンで5年程度で50
0kgの牛を殺すに十分なのである。これまで20万頭近くの牛が狂牛病でなくなって
いる。人間には果たして何グラム必要なのであろうか。人間のこの病気が発現する潜
在期間は何年なのか。最低で10年と見積もられている。最高は不明なのである。Ku
ruを例に取ると平均で28年となる。この記事によるとイギリスの本当の患者出現は
2010年ないし2020年以降と考えられている。そうなって初めてその恐ろしさ
が分かる。目に見えない時限爆弾ではないか。その原文は次の通りである。

Ten years might be a plausible minimum incubation period, but what is the
maximum incubation time? Part of the uncertainty lies in our last genetic
defence against the BSE agent, the species barrier. BSE takes up to five
years to kill a cow. But every time the rogue prion agent in BSE jumps
a species, it mutates and the average incubation period lengthens. BSE cow
prions take longer to turn into vCJD human prions and thus take longer to
kill the human victim. Kuru can take at least 28 years to kill humans.
How long will vCJD take? The answer will finally come not from the
laboratory but from the trembling minds and bodies of the British population
in 2010, maybe as late as 2020.


安全宣言なんか誰も出せないのだ本当は。農林水産省牛が起立不全になっていないか
どうかの検査はほとんど終了して、狂牛病は見つからなかったと、ご丁寧に調査され
ている。起立不全になっていない牛は本当に安全なのか教えていただきたい。そして、
現在の生きている牛は。牛の血液、牛の筋肉には本当に少しも変形プリオンが含まれ
ていないのか。(続いてる)

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