ギリシャ保健省は声明を発表し、正体不明のウイルスに感染して36人が死亡したことを明らかにする一方で、新たな感染例の数は減少傾向にある、と述べた。
このなかで、「今後数日間において新たな感染例が、現在と同水準に留まれば、減少傾向にあるといえる」と述べた。
医療関係者は、ウイルスの特定に努めているが、このウイルスに感染すると高熱や筋肉痛、頭痛、倦怠感などの症状があらわれ、心筋炎を起こす可能性もあるという。
同省は23日、予防措置として全国の学校を3日間にわたり閉鎖する措置をとった。 
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。