エジソン生命をめぐる報道(NevadaEconomicReportQ&Aコーナー2001年08月18日 (土))

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投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 8 月 19 日 01:48:20:

以下のメールを受け取りましたところ、多くの方にも、読んで頂いた方がよいと思いますので、掲載させて頂きます。
少し長いですが、じっくりお読みください。

ご返答日時: 2001/08/18 17:56:34 東京 (標準時)

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Q:読売新聞の朝刊(7月26日)「気流」の「納得のいかない生保会社(エジソン生命)の説明」をどう思われますか?
読売新聞に掲載した内容を書きます。
「契約していた東邦生命が破綻し、経営はエジソン生命に引き継がれました。
私の営業担当者も、エジソンに移ったため、担当は変わりませんでした。
その担当者は、エジソンが契約者に配布した、破綻についての説明文の余白に「ご心配おかけしております。元本割れはしませんので!」と署名入りで自筆して、渡してくれました。
その言葉を信じて契約を続けたところ、7月に入って、8月に満期を迎えるとの知らせが届きました。しかし、その説明を読むと、払い戻される金額は「元本割れ」していました。
納得がいかず、会社に説明を求めると、法務部長名の回答が届き、「一営業担当者が加筆したことは、甚だ軽率だった」が、「数度の新聞報道などを経て契約条件の変更内容を含む破綻処理案のご案内を送付」したとの説明があるだけでした。
元本割れしていないはずだというのは私の誤解で、会社には責任がないというのです。
保険を契約する場合、一般には直に接触する営業担当者の説明を信じるのではないでしょうか。
担当者の言葉を信用せず、詳しい約款や法律の条文を逐一理解しろというのなら、最初から担当者はいりません。
営業担当者の虚言は絶対あってはならないし、虚言があった場合には、その責任の所在を明確にする必要があると思います。
社員に虚言があっても、会社は無関係とする態度は、とても理解に苦しみます。」
その後この被害は私一人ではないこともわかってきました。
その後さらに会社は「お前だけではないのだ」と言わんばかりです。

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A:「エジソン生命」ですが、予想外のことが起こっているのです。

解約がとまると思っていたものが、激増してきているのです。
いずれ、破綻して、外資の傘下に入った生保の経営内容を明らかにしたいと思いますが、解約部分を見れば、とても経営を続けていけるものではありません。
ですから、今後、このような例が激増してくると思います。
現在、“生きています”生保も、現在の株価下落局面で、膨大な株式含み損を出しており、経営的に、もはや限界にきているところも出てきています。
今後、日経平均が、1.1万円を切る段階では、生保にとどまらず、銀行も、経営破たんを起こすところが複数出てくると思います。
生保は養老資金等、大切な資金を預けるところでは、ありません。
極端な言い方をすれば、日本で安全な金融機関はありません。
株価を例に取れば、【東京三菱銀行】ですら、ニューヨーク市場で$8を割っているのです。
日本で最も信用があると言われています、金融機関である、【東京三菱銀行】ですら、$10を割っているのです。
今後、金融市場には、恐ろしい事態が待っていると思っています。
そして、今回の報道の方ですが、解約が出来て、まだ、良かったと思える時がくると思います。




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