米英の理解得られた 不良債権問題で柳沢金融相【ワシントン6日共同】

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投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 9 月 07 日 10:38:25:

柳沢伯夫金融担当相は6日、英、米両国訪問の締めくくりとなる米連邦準備制度理事会(FRB)のグリーンスパン議長との会談後に記者会見し、日本の不良債権の実態、処理方針に対し「米英当局から総じて理解を得られた。目的は達成した」と成果を語った。銀行や金融当局が厳格な不良債権の査定をしていることなどの説明に理解が得られた結果、追加的な不良債権処理に伴う資本不足が生じる、として国際通貨基金(IMF)などが指摘している「公的資本の再注入」に関する議論はなかったとしている。

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