首相「不良債権比率、3%後半が目標」・参院本会議〔日本経済新聞〕
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投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 10 月 03 日 20:43:49:
小泉純一郎首相は3日午後の参院本会議での各党代表質問で、構造改革の焦点となっている主要15行の不良債権処理に関して「遅くても2004年度には不良債権残高の貸出資金に占める比率をおおむね3%台後半から4%程度とするなど、不良債権問題の正常化を図る」と表明した。首相はこれまで不良債権問題について「2、3年で最終処理する」と繰り返し強調してきたが、具体的な数値目標を示したのは今回が初めて。保守党の月原茂皓参院幹事長への答弁。
主要行の不良債権比率は2001年3月末で、平均5.72%。首相は民間の格付け会社などが「適正」と指摘している3−4%へ比率低下を最終処理の目標の一つにする意向を示したものと見られる。ただ、景気の悪化で新規の不良債権が発生していることや、不良債権比率を算出する際の分子となる貸出金そのものが減少していることから、比率低下は容易ではないとの声もある。
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