財務省の溝口善兵衛国際局長は21日、同省で一部記者団に対し、同日の東京外為市場で1ドル=129円台まで円安が進んだことについて「経済の相対的なファンダメンタルズ(基礎的条件)から見てやや円高過ぎた。それが是正される動きがまだ続いている」と述べ、円安の進行を容認する姿勢を示した。
フォローアップ: