| ★阿修羅♪ 国家破産6 ★阿修羅♪ |
最高裁によると、昨年あった破産の申し立ては16万8775件。このうち個人の自己破産が95%を占めた。バブルが崩壊してから増加傾向にはずみがついた個人の自己破産は、98年に10万人を突破。以降、年十数%増の伸びが続いている。
東京弁護士会法律相談センター運営委員会によると、破産申し立ての相談に訪れる人の年齢層は30〜50代が中心で、年々高くなる傾向にある。買い物やレジャーで借金を重ねたケースだけでなく、リストラや給料減額で住宅ローンが支払えなくなる例も相次いでいる。このため、以前は負債額が100万〜500万円の相談が大半だったが、最近は1000万円以上の高額も珍しくないという。
(01/30)
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