米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は12日、日興コーディアル証券の長期の会社格付けを「BBB+」から、投資適格では下から2番目となる「BBB」に引き下げたと発表した。同グループの日興アセットマネジメントが運用するマネー・マネジメント・ファンド(MMF)で、元本割れをきっかけに解約が殺到。同社のMMFを販売している日興コーディアル証券の顧客基盤にも影響が出ると判断した。(18:40)
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