米格付け会社、ムーディーズ・インベスターズ・サービスが13日、日本国債を格下げ方向で見直すと発表した。同社は昨年12月に現在の「Aa3」に一段階引き下げたばかりだが、今回の決定の要因であるデフレ脱却は「当面望めない」(日銀幹部)ため、今後、実際に格下げされるのは不可避の情勢だ。
市場関係者は「格付けが実際に引き下げられれば国債が暴落し、深刻な経済危機をもたらしかねない」(外資系証券)とした上で、不良債権処理などデフレ圧力の高まる小泉改革の実行が、ますます困難になったと受け止めている。
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