東海地方の地殻変動に異常 予兆の可能性と地理院、その後

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投稿者 朝日 日時 2001 年 7 月 29 日 12:11:24:

07/28 00:34 朝: 東海地域の地殻変動は「ゆっくり地震」 予知連

朝日新聞ニュース速報

 東海地方で見つかった異常な地殻変動について地震予知連絡会(会長=大竹政和・東
北大教授)は27日、強化地域部会を開いて原因を話し合った。愛知県東部付近の地下
でプレート境界がゆっくりすべる小さな「ゆっくり地震」が起きた可能性が強いという
見方が大勢を占めた。すぐに東海地震につながる心配はないが、今後の動きは注視する
必要があるという。
 東海地方から中部地方にかけての陸側のプレートは、南東方向から沈み込んでいるフ
ィリピン海プレートに押されて年間2センチ程度の速度で西北西に移動している。
 ところが、今年3月から6月にかけて、浜名湖西部付近を中心にプレートの境界がす
べり、陸側のプレートが最大で1センチ程度南東に動いたとすれば、この地殻変動が説
明できることが分かった。
 長時間かかってプレート境界がゆっくりすべる現象は「ゆっくり地震」などと呼ばれ
ている。強化地域部会長の島崎邦彦・東大地震研究所教授は「プレートががっちりかみ
合っている場所ではないので、こうした現象が時折起きているのかも知れない」と話し
た。


07/27 22:05 毎: <地震予知連>東海地方地殻変動異変 地震に短期的には直結

毎日新聞ニュース速報

 東海地方の地殻変動に異変が観測された問題で、地震予知連絡会(大竹政和会長)の
強化地域部会は27日、臨時会合を開いた。データを検討した結果、(1)陸のプレー
ト(岩板)と、そこへ潜り込むフィリピン海プレートの境界で、揺れを感じないほど長
い時間で滑る「ゆっくり地震」と似た動きがある(2)東海地震につながる可能性は、
短期的にはない、との見方で一致した。しかし、東海地震との長期的な関連については
見解が分かれ、今後さらに検討を進めることになった。

 異変は、国土地理院(茨城県つくば市)がGPS(全地球測位システム)でとらえた
。北西へ動くはずの地殻が、静岡県西部から名古屋市にかけて逆方向へずれるような動
きを見せた。

 地理院は「ゆっくり地震」とした場合に予想される地殻の変動値を試算。観測値とほ
ぼ一致し、部会でも、その可能性を指摘する声が大勢を占めた。東海地震との関連につ
いて、部会では「長期間に及ぶ非常に小さい変動なので、緊迫度の高い前兆にはならな
い」との結論に落ち着いた。

 部会長の島崎邦彦・東大地震研教授は「もともとプレートのかみ合いが弱い場所なの
で、ゆっくり地震は不自然な動きではない。しかし滑りが加速したり、東側の想定震源
域に波及すれば新たな検討が必要になる」と話している。

 また、大竹会長は「極めて小さいものの、東海地震に向けて不利な方向への変化が起
きたことは間違いない」と、慎重な見方を示した。


07/27 21:05 毎: <地震予知連>東海地方地殻変動異変 地震に短期的には直結

毎日新聞ニュース速報

 東海地方の地殻変動に異変が観測された問題で、地震予知連絡会(大竹政和会長)の
強化地域部会は27日、臨時会合を開いた。データを検討した結果、(1)陸のプレー
ト(岩板)と、そこへ潜り込むフィリピン海プレートの境界で、両者がゆっくり滑る「
ぬるぬる地震」と似た動きがある(2)東海地震につながる可能性は、短期的にはない
、との見方で一致した。しかし、東海地震との長期的な関連については見解が分かれ、
今後さらに検討を進めることになった。

 異変は、国土地理院(茨城県つくば市)がGPS(全地球測位システム)でとらえた
。北西へ動くはずの地殻が、静岡県西部から名古屋市にかけて逆方向へずれるような動
きを見せた。

 同院は、ぬるぬる地震とした場合に予想される地殻の変動値を試算。観測値とほぼ一
致し、部会でも、その可能性を指摘する声が大勢を占めた。

 部会では東海地震との関連について「長期間に及ぶ非常に小さい地殻の変動なので、
緊迫度の高い前兆にはならない」との結論に落ち着いた。

 部会長の島崎邦彦・東大地震研教授は「もともとプレートのかみ合いが弱い場所なの
で、ぬるぬる地震は不自然な動きではない。しかし滑りが加速したり、東側の想定震源
域に波及すれば新たな検討が必要になる」と話している。

 また、大竹会長は「極めて小さいものの、東海地震にとって不利な方向への変化が起
きたことは間違いない」と、慎重な見方を示した。 【元村 有希子】

07/27 20:19 共: 地震直前の動きとは異なる 東海地方の異常で予知連

共同通信ニュース速報

 国土地理院が東海地方で地殻変動の異常を観測したことを受け、
地震予知連絡会(会長・大竹政和東北大教授)は二十七日、臨時の
強化地域部会を開いて意見交換した。
 部会後の会見で部会長の島崎邦彦部会長(東大地震研究所教授)
は「東海地震に結び付くかどうか結論は出なかったが、長期的な動
きで、直前に起こるとされる動きとはかなり違うものだ」と話し、
差し迫ったものではないとの認識を示した。
 部会で、国土地理院は、観測された地殻変動の異常から推測され
るプレート境界の動きを示し、東海地震の想定震源域の西隣の愛知
県付近が三カ月に約一センチと、わずかにずれていると考えられる
とした。
 こうしたプレートの動きは東海地震を引き起こす力の方向に働く
が、量的には地球潮汐(ちょうせき)による力の大きさと同程度で
、直接、地震の引き金を引くものではないという。しかしこうした
動きが今後も続いたり加速すれば、問題になり得るとしている。
 また、プレートの境界は通常でもゆっくりとわずかにずれている
ことが過去にも観測されている。そうした現象は地震波を出さず「
ぬるぬる地震」と呼ばれているが、今回もこの現象が起きている可
能性があるとした。
(了)

07/26 00:00 朝: 東海地域の地殻変動に異常 気象庁「地震の前兆でない」

朝日新聞ニュース速報

 今年3月ごろから静岡県・御前崎から名古屋付近にかけて地殻変動の異常を観測した
、と国土地理院が25日、発表した。気象庁は「東海地震が差し迫った前兆とは考えら
れない」としているが、地震予知連絡会では27日、強化地域部会を開いて検討する。
 東海から中部地方にかけての地殻は年間2〜3センチの速度で、西ないし北西方向に
動いている。フィリピン海プレート(岩板)が南東から日本列島に向かって押し寄せて
いるためだ。
 ところが、国土地理院の全地球測位システム(GPS)観測によると、この移動の速
度が3月ごろから鈍り始め、さらに方向も変わった。6月までの3カ月間に、これまで
とは反対の南向きに1センチ近く移動した観測点もあるという。
 国土地理院によると、今回のような異常は90年代に三陸沖や房総半島沖、日向灘な
どでも観測された。プレートがゆっくり時間をかけてすべったためと考えられている。
「今回も同様の可能性がある」としている。
 一方、東海地震の直前には、断層面がはがれ始めるのにともなって「プレスリップ(
直前すべり)」と呼ばれる地殻変動が起きる可能性があるとされる。国土地理院は「そ
の可能性も捨てきれない」との見方だ。
 これに対し、気象庁は(1)体積ひずみ計のデータや地震活動に異常はない(2)今
回の異常が見られる地域は、東海地震の想定震源域からやや西にずれている(3)プレ
スリップにしては変化がゆっくりしている――などから「プレスリップの可能性は極め
て低い」と見ている。

07/25 22:41 読: 東海地域の地殻変動がやや鈍化

読売新聞ニュース速報

 静岡県・御前崎から名古屋市にかけて
の東海地域での地殻の動きが「今年3月
以降、やや減速している」と国土地理院
が25日、発表しました。
 大地震の前触れ現象との見方もありま
すが、気象庁は「東海地震にすぐ結びつ
く異常データではない」としています。


07/25 21:55 読: 東海地域の地殻変動が鈍化

読売新聞ニュース速報

 国土地理院(茨城県つくば市)は25日、静岡県・御前崎から名古屋市にかけての東
海地域での地殻の動きが、「今年3月以降、やや減速している」と発表した。これに対
し、気象庁は「東海地震に直ちに結びつく異常データは認められない」とする見解を発
表したが、同地理院は、地震予知連絡会強化地域部会の臨時会合を27日に開き、東海
地震との関連性を詳しく分析するとしている。
 東海地域では、沖合で陸のプレートの下にフィリピン海プレートが沈み込んでいる。
その際に陸のプレートも引きずり込まれて、このプレートは北西に少しずつ移動。新潟
県大潟町を基準にすれば、この方向に年間平均2センチほど動くことが分かっている。
引きずり込まれる際に生じるひずみが限界に達すると、北西への移動が鈍化、停滞し、
ついにはプレートがずれて東海地震が起きるとされる。
 この地殻変動を、同地理院は1997年1月から、同地域の約100か所の基準点に
全地球測位システム(GPS)を設置し観測。その結果、地殻は今年3月から先月末ま
での期間に数ミリ動くところがそれ以下しか移動していなかったことが20か所で観測
された。初めて観測された現象という。

07/25 21:20 毎: <地殻変化>二つの可能性を指摘 国土地理院の村上研究室長

毎日新聞ニュース速報

 東海地方で国土地理院がとらえた地殻変動の変化は、誤差が少なく客観性の高いGP
S(全地球測位システム)のデータだけに、専門家は関心を寄せる。北西に一定速度で
動くはずの陸地が、なぜ違った動き方をするのか。同院地殻変動研究室の村上亮室長は
二つの可能性を挙げる。

 第一は、地下のプレート(岩板)同士が、ゆっくり滑る「ぬるぬる地震」だ。地震波
をとらえにくいため、GPSの登場で初めて分かった地震で、96年に房総半島で観測
された。97年の豊後水道でのように、1年かけて滑ったケースもある。

 気象庁地震予知情報課の浜田信生課長も、ぬるぬる地震の可能性を指摘し、「この規
模の滑りが1日で起きれば注意すべきだが、100日以上かけた変動なら、東海地震に
直結はしない」と説明する。

 第二は、東海地震の「前兆滑り」だ。引きずり込まれた陸側のプレートが、ひずみに
耐えかねて跳ね上がる前兆で、上空からは南東方向への地殻変動として現れる。変化の
出た地域は、中央防災会議が決めた想定震源域の西側で、村上室長は「ここでの小さな
滑りが東側の震源域に波及して、大きな滑り(東海地震)につながる可能性も否定でき
ない」と懸念する。

 昨年夏に起きた伊豆諸島・三宅島周辺の地震活動の影響を指摘する声もある。地下の
マグマが西側に水平移動した影響で、昨年夏、東海地方は南東へ動いた。その影響が今
も続いているとの見方だ。しかし村上室長は「三宅島に近い房総半島などで、同じ変動
が起きていないことの説明がつかない」と話す。

 地震予知はこれまで、地中で起きた地震の波形からプレートの潜り込み方を推定した
り、「この辺はこれまで大地震が起きていないからいつか起きる」といった状況証拠に
基づく議論が主だった。90年代後半に登場したGPSは新たなデータを提供する。こ
れまでの知見と照らし合わせ、どう解釈し、予知に生かすかは、まだ研究途上で、詳細
な検証が必要だ。

 【元村有希子】

07/25 21:20 毎: <地殻変化>東海地方 地震との関連検討へ 国土地理院

毎日新聞ニュース速報

 国土地理院(茨城県つくば市)は25日、衛星を利用したGPS(全地球測位システ
ム)の観測で、従来北西方向へ一定の速度で動いていた東海地方の地殻が今年3月ごろ
から、移動速度を鈍化させている、と発表した。変化の出た地域は東海地震の想定震源
域と一部重なり、地震予知連絡会(大竹政和会長)は27日に臨時部会を開き、同地震
との関連を検討する。ただ、気象庁は、東海地震に直結する地震などの観測データの異
常はない、としている。

 伊豆半島以西の太平洋では、フィリピン海プレート(岩板)が陸地の乗る大陸プレー
トの下に潜り込み、陸地を北西方向に押し、地殻が年2センチ程度の速度で動いている

 ところが、GPS観測データによると、静岡県・御前崎から名古屋市にかけての太平
洋岸と内陸部にある約20の観測地点で、3〜6月の約4カ月間に移動速度が最大で1
センチ減速していた。測定誤差の数ミリを超えており、逆に南東方向に動いている可能
性もあるという。

 ■GPS 全地球測位システム(グローバル・ポジショニング・システム)の略称。
複数の人工衛星からの電波を地上や海上の受信機で受け位置を特定する。自動車や船の
位置を知るシステムに使われている。電波が二つの観測点に届く時間差から2点間の位
置を計算でき、地殻の変動量を高精度に割り出せる。誤差は水平方向では数ミリ程度。

 ■地震防災対策強化地域判定会の溝上恵会長の話 変動があった地域は目立った地震
がないため、プレートの形状がはっきりしない。変動のプロセスも分からない点が多い
。東海地震に発展するのかどうかは、いろんなデータと突き合わせて判断する必要があ
り、現段階では材料が不足している。しかし特異な現象で、当面は目が離せない。

07/25 21:02 時: ○東海地方の地殻変動に減速=地震予兆との関連分析へ−国土

時事通信ニュース速報


○東海地方の地殻変動に減速=地震予兆との関連分析へ−国土地理院
 国土地理院(茨城県つくば市)は25日、東海地方の太平洋側の一部領域で、これま
で一定だった地殻の移動速度が周辺に比べ減速していることが確認されたと発表した。
国土地理院は「東海地震に直ちに結び付くかどうか分からないが、従来と違う動きが確
かにある。関連を考えなくてはいけないデータだ」としている。観測データは近く開か
れる地震予知連絡会の臨時部会などで検討される。
 国土地理院の全地球測位システム(GPS)観測によると、東海地方はこれまで、フ
ィリピン海プレートの南東方向からの沈み込み現象に押される形で北西に一定の速度で
移動していた。 

[時事通信社]

07/25 20:39 共: 東海地方の地殻変動に異常 予兆の可能性と地理院

共同通信ニュース速報

 国土地理院(茨城県つくば市)は二十五日、衛星利用測位システ
ム(GPS)のデータで東海地方に地殻変動の異常が観測され「東
海地震の予兆の可能性は捨てきれない」と発表した。地理院長の諮
問機関である地震予知連絡会は二十七日に臨時の強化地域部会を開
催し、結果を検討する。
 地理院の発表を受けて気象庁も同日夕、会見を開いたが、「地殻
のひずみなど気象庁の観測データに異常はなく、東海地震に結び付
かない」との見解を発表した。
 東海地方は南東方向からフィリピン海プレートに押されて北西方
向に年間約二センチ動いているが、今年三―六月にかけて、静岡県
の御前崎から名古屋市までの約二十の観測点でこの動きが遅くなり
ほぼ停滞しているのがGPSで一九九七年以来初めて観測された。
 同時に、通常は沈み続けている御前崎の沈下が約五ミリ、沈み足
りないことが水準測量で分かった。
 東海地震の発生前には、フィリピン海プレートに引きずり込まれ
る陸のプレートの動きが鈍化するとされている。御前崎の沈下の鈍
化が観測されたのは今回四度目で、過去三回は間もなく通常のパタ
ーンに戻ったという。
 国土地理院から連絡を受けた気象庁は、東海地域で地震予知のた
めに展開している体積ひずみ計や微小地震の観測データを精査した
ところ、異常はなかったとしている。会見した気象庁の浜田信生・
地震予知情報課長は「GPSの精度が上がり、ゆっくりした断層の
すべりが観測されることもあり得る」と話している。
(了)


07/25 19:43 共: 「東海地震に結び付かない」 地殻変動に異常 気象庁が見解

共同通信ニュース速報

 東海地域の地殻変動に異常が観測されたとの国土地理院の発表を
受け、気象庁は二十五日夕、記者会見を開き「気象庁の観測データ
に異常はなく、東海地震に結び付かない」との見解を発表した。
 浜田信生・地震予知情報課長によると、国土地理院から連絡を受
けて気象庁が東海地域で観測している地殻の変形を示す体積ひずみ
計や微小地震のデータを精査したところ、以前に比べ特に変化がな
かった。
 地震防災対策強化地域判定会(東海地震判定会)の委員にも相談
したところ「慌てる必要はない」との認識で一致したという。
 浜田課長は「衛星利用測位システム(GPS)の観測精度が上が
るとゆっくりした断層のすべりなど、これまで観測されなかったこ
とが分かるようになる」と話し、そうした現象の可能性を示唆した

(了)

07/25 19:35 毎: <地殻構造調査>静岡県―石川県の列島中部で 東大地震研な

毎日新聞ニュース速報

 文部科学省の海洋科学技術センターと、東大地震研究所は25日、石川県から、東海
地震の想定震源域に入る静岡県沖にかけての地殻の構造を人工地震で推定する大規模な
調査を近く始める、と発表した。

 調査は8月末にかけて実施し、静岡県沖と石川県南部を結ぶ長さ約480キロの直線
に沿い、海底と陸上に計430台の地震計を設置。8月下旬には陸上と海底で人工地震
を起こして地震波を観測する。さらに、静岡県沖に海底地震計100台を設置し、調査
船から海底にエアガンを発射して音波をぶつけ、海底の地殻構造も調べる。

 観測データからは、地下30〜50キロのプレート(岩板)の境界の位置や、プレー
トの硬さなどが推測できる。気象庁など他の研究機関も参加し、予算は約1億円という

 【高木昭午】

[2001-07-25-19:35]

46 07/25 19:28 時: ◎陸海域の深部構造を大規模探査=東海沖から能登半島まで−

時事通信ニュース速報

◎陸海域の深部構造を大規模探査=東海沖から能登半島まで−海洋センターなど
 海洋科学技術センターと東大地震研究所は25日、東海沖から中部地方の日本海沿岸
に至るまでの約480キロの陸、海域部の深部構造を調べる探査を27日から1カ月間
かけて実施すると発表した。
 東海地震の想定震源域を含む深さ50キロまでの詳細なプレート構造をつかむのが目
的で、地震発生のメカニズム解明を目指す。同センターによると、この付近で陸と海か
ら連続して地下深部を探査するのは初めて。大規模、高密度に行うものとして海外でも
例が少ないという。 

[時事通信社]
[2001-07-25-19:28]

07/25 19:16 NH: 東海地方の地盤移動が鈍化 気象庁 地震前兆と考えず

NHKニュース速報

 東海地方では、地盤が一年間に二センチの割合で北西に移動しています
が、最近になってこうした変化が鈍くなっていると国土地理院が発表しま
した。
 これについて気象庁は、東海地震の前兆とは考えていないという見方を
示しました。
 国土地理院は全国千ヶ所で人工衛星を使った精密な測量を続けていて、
東海地方の地盤は一年間におよそ二センチ北西に移動していることがわか
っています。
 ところが今年三月以降、静岡県東部から愛知県にかけての地域で地盤の
動きが従来に較べて鈍くなっていることが観測されました。
 国土地理院によりますと、地盤の動きは数ミリから最大で一センチ鈍く
なっていて、こうした変化は平成九年に観測を始めてから初めてだという
ことです。
 変化が観測された地域は想定されている東海地震の震源域に重なります
が、これについて気象庁地震予知情報課の濱田信生(ハマダノブオ)課長
は「東海地域の地震活動やほかの地盤の伸び縮みの観測データには変化は
現れておらず、東海地震の前兆とは考えていない」と話しています。
 また東海地震の判定会の溝上恵(ミゾウエメグミ)会長は「変化の割合
が非常に小さいことや東海地域から離れた場所でも同様の変化が現れてい
ることから、東海地震につながる変化とは考えていない。しかし広い範囲
で同じ傾向がとらえられていることから、ほかの観測データと比較しなが
ら原因について議論したい」と話しています。




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