日清食品は宇宙食ラーメン「Space Ram」の共同研究を、宇宙開発事業団と始める。宇宙食でめん食を希望する声が日本人飛行士にあるため、米航空宇宙局(NASA)の品質規格を満たし、無重量空間でもおいしく食べられる「究極の即席めん」開発に取り組む。05年ごろ打ち上げ予定の国際宇宙ステーションの日本実験棟「きぼう」内で、日本人飛行士が食べる予定。宇宙食開発のノウハウを将来、医療や新しい保存食品に応用したいとしている。(19:40)
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