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同様に誤った思想で、原子力発電所や被爆基準も作られている→だからこわれる 投稿者 てんさい(い) 日時 2002 年 5 月 05 日 02:18:54:

(回答先: 東海地震もそろそろ。そのとき原発はこわれ 投稿者 てんさい(い) 日時 2002 年 5 月 05 日 02:13:15)


 旧来の科学技術信仰がどれほど底の浅いものであったかの例として、「首都高速橋
脚に数千の疲労破壊が発見されていた」という27日のニュースを挙げたい。実は、
旧来のアカデミー理論によれば、「繰り返し応力疲労」は一定の材質的強度を確保す
れば起こり得ないとされ、そのように設計された橋脚は、計算荷重、衝撃力の範囲な
ら「絶対に疲労破壊はない」と判断されていたのものだった。ところが現実は、「絶
対に起こらない」どころか、凄まじい疲労破壊のラッシュになっていた。大きな亀裂
では、深さ20センチ、長さ数mに及ぶ疲労亀裂が発見されたという。もはや首都高
は、腐ったボロボロの残骸に等しいものだったのだ。
 結局、材料試験研究所では、この数年の実験成果による「新発見」として、「疲労
をもたらす、すべての衝撃要素について、それに応じたダメージが材料に蓄積される」
という、あまりにも当然の演繹法則を提起することになった。従来、百万回で疲労し
なかった材質も千万回で疲労することが分かったのである。
 筆者は「おめーらアホか!」と怒鳴らざるをえない。こんな原理は、自然観察力が
あれば、すべての人に容易に見抜ける本質なのだ。 筆者は、同じ誤った思想で、原
子力発電所や被爆基準も作られていることに言いしれぬ恐怖を覚える。だから「絶対
に起こり得ない」はずの事故が続出している。地震の原因が理解されにくかったのも、
アカデミーによる、この繰り返し応力疲労の概念が根元的に誤っていたことによる。
だから熱サイクルや潮汐サイクルのような繰り返し疲労がプレートを破壊し、ある日
カタストロフィーを起こすメカニズムを理解できなかったのだ。言ってみれば、アカ
デミーとは自尊心千人前、実力赤ん坊並のアホ集団にすぎなかったのだ!

さっきのとあわせて、東海アマからの転載でした。
http://www1.odn.ne.jp/cam22440/yoti01.htm

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