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東海地震2007年前後説 瀬野東大教授 物理モデルで試算 投稿者 sbs-np 日時 2002 年 6 月 03 日 13:20:05:

東海地震2007年前後説 瀬野東大教授 物理モデルで試算


 東海地震の発生時期予測で、東大地震研究所の瀬野徹三教授が独自の物理モデル
から、発生は二〇〇七年前後の確率が高いとする試算をまとめ二十九日、東京で開
催中の地球惑星科学関連学会合同大会で発表した。発生時期予測では、これまでに
複数の研究者から二〇〇三―二〇〇五年ごろとする試算値も出ていて、東海地震が
要注意期を迎えているのか注目される。ただ、複雑な自然現象に数式をあてはめ予
測することに懐疑的な声もある。

 瀬野教授が物理モデルを当てはめたのは御前崎の水準測量結果。沈降が鈍って隆
起に転じる現象を前兆ととらえ、発生時期を計算したところ二〇〇七・六年と出
た。誤差はマイナス五・五年、プラス二・八年で、二〇〇二年から二〇一〇年の間
に東海地震が起こる確率が高い結果になった。

 切迫性が強い結果だが、瀬野教授は「御前崎の(隆起への)変化が弱まれば、発
生は先へ行く」と固定された結果ではない点を強調した。

 瀬野教授が考えた物理モデルは、地震の震源域でプレート間が強くくっつき、地
震発生時には強い地震波を出す「アスペリティー」と呼ばれる部分の破壊過程を表
す内容。東海地震に当てはめると、現在はごく初期的な破壊が始まり、地表では御
前崎の沈降が隆起傾向に転ずる現象に現れている、と見ている。

 東海地震の発生時期予測では、東大の五十嵐丈二助教授が同じ御前崎の水準測量
を特殊な数式に当てはめ、二〇〇四・三年、誤差範囲〇・八年と昨年発表した。今
回の合同大会では同じグループが地震の発生エネルギーの変化から二〇〇四―二〇
〇六年、と発表する予定。防災科学技術研究所の松村正三氏は同じ地震発生エネル
ギーの変化から二〇〇三年―二〇〇五年を予測している。

 瀬野教授の予測値も含め、ここ数年に発生が迫る結果になるが、「数値的な予測
は地震のような自然現象にはなじまない」と反発する学者も多い。一方、御前崎の
水準測量結果が隆起傾向にあるとの見方には、国土地理院は観測結果のバラつきと
みて、否定的だ。

まだ確証得ていない

 大竹政和地震予知連会長(東北大教授)の話 今までの数値予測が単純に数
式を当てはめたものが多かったのに比べ、瀬野教授は物理モデルを提示した点で注
目に値する。実際の地殻変動が予測通りにいくか検証し、見守る必要が出てきたと
思う。ただ、この瀬野モデルはまだ確証を得たわけではないし、数値の独り歩きは
心配だ。しかし、一方で、東海地方ではスロースリップと呼ぶ地殻変動の異常が続
いている。警戒が必要なのは事実だ。

http://www.sbs-np.co.jp/shimbun/jisin/news02053001.html

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