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神戸児童殺傷:少年、罪を自覚 少年院が収容継続を申請へ 投稿者 市井の人 日時 2002 年 5 月 22 日 22:45:31:

(回答先: 神戸事件 土師淳君の父・守さんコメント全文 共同 投稿者 倉田佳典 日時 2002 年 5 月 22 日 20:59:27)

5月22日 15:00
神戸児童殺傷:少年、罪を自覚 少年院が収容継続を申請へ

 神戸市須磨区で97年に起きた小学生連続殺傷事件で、中等少年院に収容されている少年(19)が罪を自覚して遺族感情などを理解し始め、「どうすれば被害者や社会が自分を許してくれるだろうか」と心の葛藤(かっとう)を感じていることが22日、関係者の話で明らかになった。男児殺害から24日で丸5年を迎え、少年が社会への適応を模索していることがうかがえる。少年は今夏、原則的に少年院から退院する年齢の20歳に達するが、少年院は「社会復帰には更なる矯正が必要」と判断し、成人後も継続して収容するよう神戸家裁に申請する方針。

 少年は97年10月に関東医療少年院に送られ、5年半での社会復帰を目標としたプログラムが組まれたが、精神的な安定が見られるようになったことなどから、昨年12月ごろ、社会復帰に備え中等少年院に移送された。

 関係者によると、当初の1年間は自らの命にも価値を感じず、「死にたい」との発言が多かったが、その後「無人島で一人で暮らしたい」「社会に戻って働きたい」と話すなど変化。被害者の親の手記を読み、罪の自覚や被害者へのしょく罪の感情も見え始めた。更に最近は、社会復帰を考えるようになるにつれ、自分が社会に受け入れられないのでは、との不安を教官と話し合うことがあるという。

 少年院法では、収容者が20歳になると退院させなければならないが、矯正の必要性が残っている場合には、送致を決めた裁判所に収容の延長を申し立て、最長23歳まで収容できる規定がある。 【藤田文亮】

[毎日新聞5月22日] ( 2002-05-22-15:01 )

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