投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 9 月 14 日 12:58:01:
テロ攻撃への対応を準備する米国は、今回の同時テロに関与したとみられているウサマ・ビン・ラディン氏と同氏のイスラム軍事組織に対して、具体的な措置を取るよう、かつてないほどパキスタンに圧力をかけている。
米政府はこれまでも過去数年、同国がテロとみなすことに対して、措置を取るようにパキスタン政府に圧力をかけてきたが、ほとんど成功してこなかった。
しかし、５０００人以上もの死者を出したとみられる今回のテロ事件を受けて、米国の忍耐は限界を超え、パキスタンが何もしないことに対する潜在的な代償は大いに高まった。
米当局者らによると、米国がパキスタンに望む具体的なテロ対策について協議するため、パ ウエル米国務長官がムシャラフ・パキスタン大統領に電話した際、「前向きの」やり取りがあった。
ある米当局者によると、このなかには、軍用機によるパキスタン領空飛行許可や「軍事的なアクセス」などが含まれる、という。
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