米国同時多発テロ事件とその背景 ほか

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投稿者 DC 日時 2001 年 9 月 20 日 01:47:02:

http://www.world-reader.ne.jp/interview/yawata-010918.html
米国同時多発テロ事件とその背景

要は、それぞれの民族や社会が、固有の伝統や特質を生かしながら、互いに内部には
干渉せずに共生していけるシステムを考えることです。世界の文化が多種多様である
ことこそ、我々が必要とする、問題解決のための「道具箱」を豊かにしておくことを
意味しています。そうであって初めて、我々は互いに他の民族・文化から常に何かを
学び、助け合うことができるわけですから。
「☆☆☆(三ツ星)のレストランがみんなファースト・フードの店であるようなこと
になったら?!」と、或るフランス人が書いていましたが、これこそ、まさに「経済
のマクドナルド化」、或いは「グロ−バリゼーション」の悪夢でしょう。

http://www.world-reader.ne.jp/renasci/now/sata-010917.html
米国多発テロ事件の実行グループとは?

過去、真珠湾攻撃にしても、今やルーズベルト誘導説の信憑性が高いし、ケネデイ暗
殺事件も、真犯人はいまだに判明していないが 米国内部である可能性が一番強いと
もいわれる。また大韓航空の撃墜事件も、当時のソ連を悪者化するためにCIAが仕掛
けた罠だ、という意見もいまだに存在する。オクラホマのテロ事件にしても、犯人は
米国内にいたし、大体、(仮に米国内管理体制に油断があったとしても、)今回の事
件のように、かくも総合的にネットワークをぶちあげ、民間航空機数機を一気にハイ
ジャックし、かつ、かくも正確にWTCビルにぶち当てるには、背後で糸を引く勢力が
全くないとは言い切れない。つまり、少なくとも、犯人の一部は米国内にいる、とい
う説も、全くないわけではないのである。

さらに、もっと極端なシナリオ。。。。現在、中東戦争を誰が一番欲しているか、と
いう事実を改めてよく思い起こせば、そして、なおかつ、CIAの傍聴ノウハウをすべ
て掻い潜れる能力を持つシステムを一体誰が持ちうるだろうか、ということになると、
その回答はアラブ系の国家ないしは組織からは出てこない。つまり、これは一番報道
されていないケースであるが、イスラエルの過激派が関与している、というとんでも
ないシナリオがまったく非現実的ともいえない、ということにもなるのである。

強いていえば、FSB(以前のKGB)も、かかる能力はまだ持っているであろうが、現在
のプーチン内閣でこんなことをしでかす理由は皆無である。ただし、今回の事件で、
プーチンは今迄世界の非難の的となっていたチェチェンでの対応ぶりが、急に正当化
された形となっている点は留意すべきであろう。

また、さまざまな断片的な関連情報がマスコミに漏れてくるが、これらは見方によっ
ては、真のテログループがカモフラージュのため、証拠まがいのタネをあちこちに撒
き散らした、という見方もできないことはない。

http://www.world-reader.ne.jp/renasci/now/chida-010917.html
報道機関の煽る危機感(アフガニスタン現地からの声)

現ブッシュ大統領の
父、前ブッシュ大統領は、1993年の6月に、同年4月にイラクが同大統領の暗殺計画を企てた、というだけ
で、同国へのミサイル空爆を行っている。世界史上初めて、「計画」(実際には何の行動も伴わなかった?)に
対して実際に武力行使の報復を行った大統領である。現ブッシュ大統領も今年(2001年)1月に就任後、ほぼ
最初に行ったのが、イラクへのミサイル攻撃だった。これが単なる偶然でないことは、明確だ。

世界中で、ただテロの“疑惑”があるという理由だけで、嫌疑があるというだけで、ミサイル攻撃を
行っているのは、アメリカだけだ。世界はなぜ、こんな横暴を黙認し続けるのか。このままでは、テロリスト撲滅
と言う正当化のもとに、アメリカが全世界の“テロリスト”地域と称する国に攻撃を開始することも可能ではない
か。

http://www.mainichi.co.jp/news/selection/archive/200109/16/20010916k0000m030152000c.html

 アフガンから緊急待避した山本芳幸・UNHCRカブール事務所長に、タリバン政権とウサマ・ビンラディ
ン氏の動向や今後の見通しなどについて聞いた。 【春日孝之】

 ――最近のタリバン政権の動向は。

 ◆昨年12月の米国主導の国連制裁強化で、タリバンは「国連イコール米国」と確信した。「アラブ」に頼
ることになり、国内のアラブ人口が急増して、学校教育も宗教科目がアラビア語での授業になった。

 それまでのタリバンは穏健派と強硬派が拮抗(きっこう)していた。穏健派は「ビンラディンと手を切れ」と
主張していたが、国連制裁を機に勢力バランスが崩れ、ビンラディン氏をはじめアラブ人の影響を受けた
強硬派支配が確立した。タリバンの「アラブ化」だ。

 ――一般にタリバンがビンラディン氏を保護しているといわれますが。

 ◆ビンラディン氏をタリバン政権の国防相に、という情報もあったぐらいで、同氏の影響力は強大とみら
れる。米国が報復攻撃をすれば、穏健派が巻き返しに出て内乱に陥る可能性もある。

 ――ビンラディン氏の潜伏先は。

 ◆アフガンには隠れ家に適した洞くつが多い。日々移動しているのは間違いなく、追跡は不可能だ。

 ――アフガンから見て米国はどう映るか。

 ◆タリバンと米国は共通している。自分の世界にこそ真理があると信じ込み、外部との融和の道を閉ざ
している。今回のようなテロは、集団に深い憎悪の蓄積がないとできないはずだ。米国は憎悪を生んだ源
泉を見つめるべきなのに、対立姿勢を強めている。

 ――どんな結末が。

 ◆対立すればするほど原理主義勢力も強くなる。アフガンへの地上軍派遣は戦争を泥沼化させる。ビン
ラディン氏の支持者は世界中にいる。各地で報復テロが続発し、米国にとって「勝利なき戦い」になる。

http://www.yorozubp.com/0109/010919.htm
勝者のない戦争 by Tamim Ansary

http://www.mainichi.co.jp/news/selection/archive/200109/16/20010917k0000m030021000c.html
テロ組織とどう戦うのか 米軍事専門家に聞く

 ◆個人、組織、施設すべてを完璧に破壊する。支援する国家の政府を終わりにする。

 ◆つまり、軍事力でその政府を取り除くのだ。

 ◆衛星による偵察、盗聴などの情報がある。組織内に潜入したスパイもいるはずだ。場所の特定は問
題だが、アフガンへの全面的な攻撃を行えば、見つけ出せるだろう。88年、クリントン政権が行ったような
巡航ミサイル発射といった針でちくちく刺すだけではまったく効果はない。

 ◆そうだ。イエスかノーかの状況だ。

 ◆国連は無視していいい。

 ◆国連の決議に縛られるのは無駄だ。

#軍事専門家だそうです(笑)。DCにはただの、頭に血が上った、飲み屋のおやじのデンパにしか思えないんですが(笑)。
#こんな単純なオヤジなら、アメリカにいくらでもいそう。


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