米国務省が放送に圧力 オマール師インタビュー中止に〔朝日新聞〕

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投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 9 月 23 日 21:17:08:

米国政府系の海外向け短波放送「アメリカの声(VOA)」が、アフガニスタンのタリバーン政権の最高指導者モハマド・オマール師との電話インタビューに成功したが、21日に予定されていた放送が土壇場で中止に追い込まれた。「米国民の税金で成り立つ放送が、テロ事件の容疑者たちをかくまう勢力の宣伝に使われるのは不適切」と判断した国務省が圧力をかけた。23日付のワシントン・ポスト紙(インターネット版)が報じた。
オマール師はインタビューで「米国は、自らを攻撃する邪悪をつくった。私や(米国が同時多発テロの首謀者とみる)ビンラディン氏らが死んでも、その邪悪が消えることはない」と述べ、テロ事件を招いたのは米国自身の政策だと指摘した。インタビューはアフガンの主要言語、パシュトゥー語で12分間行われた。
VOAにオマール師側からインタビューの申し入れがあったのを国務省が把握したのは21日。その時はスタッフがすでにインタビューを終え、ブッシュ大統領の議会演説に対するアフガン側からの反応をテーマにしたニュースの一部として同日夕に放送する予定だった。アーミテージ国務副長官らがVOAを監督する理事会に中止を働きかけ、現場のスタッフたちに伝わった。
(20:03)

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