イスラエル軍:パレスチナ自治区に侵攻 首相側近が侵攻正当化〔毎日新聞〕
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投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 8 月 28 日 23:29:06:
【エルサレム海保真人】
イスラエル軍は28日、ヨルダン川西岸のパレスチナ自治区ベイト・ジャラへの侵攻に加え、同地に隣接するアイダ難民キャンプに戦車を動員し侵攻した。両地を含むエルサレム南郊の一帯は、イスラエル軍とパレスチナ人武装集団の間で激しい銃撃戦が繰り広げられた。
ベイト・ジャラでは、パレスチナ人1人が新たに死亡、7人が負傷した。このほか28日未明のガザのラファ難民キャンプへの侵攻で、パレスチナ人22人が負傷したことが分かった。
同軍の戦車はベイト・ジャラに居座り、兵士は一部の建物を占拠した。シャロン・イスラエル首相の側近は「ベイト・ジャラはパレスチナ人狙撃者の巣くつになっている」と述べ、侵攻を正当化した。
これに対してパレスチナ自治政府のラボ文化情報相は一連の侵攻について、「戦争につながる再占領で、我々には抵抗する権利がある」と激しく反発した。
一方、西岸ラマラでは27日にイスラエル軍に暗殺されたパレスチナ解放人民戦線(PFLP)のアブ・アリ・ムスタファ議長の葬儀が営まれ、大勢の支持者や民衆が集まった。
[毎日新聞8月28日] ( 2001-08-28-22:06 )
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