米国の性急な武力行使に反対 イランとアラブ首脳が一致〔朝日新聞〕
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投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 9 月 25 日 11:03:39:
イランのハタミ大統領は24日までに、エジプトのムバラク大統領、シリアのアサド大統領、サウジアラビアのアブドラ皇太子と相次いで電話会談し、米国がアフガニスタンのタリバーンに対して性急な武力行使に踏み切ることに反対する考えで一致した。
国営イラン通信やイラン各紙によると、ハタミ大統領は電話会談で、テロと戦うには国連が最もふさわしい機関であると強調し、性急で感情的な攻撃には反対するとの立場を伝えた。
これに対し、ムバラク大統領はハタミ大統領の考えに賛成するとしたうえで、「大小を問わずすべての国が参加する反テロ国際会議を開くべきだ」と提案した。
アサド大統領も「一般国民を犠牲にしたテロ対策は実りがない。国連の枠組みの中で行われるべきだ」と述べ、「アフガンを攻撃すれば危機は深まりテロが固定化される」として米国の報復攻撃をけん制した。
(11:02)
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