ロシア、米一極支配の強化を警戒 中央アジア権益維持を優先

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投稿者 倉田佳典 日時 2001 年 9 月 25 日 20:58:34:

回答先: ロシアの「全面協力」、背景に「チェチェン」正当化〔読売新聞〕 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 9 月 25 日 10:41:51:

09/25 08:07 ロシア大統領演説骨子  外信24

 一、テロとの戦いに貢献する用意がある           
 一、情報機関を通じ協力する                
 一、人道支援目的に限り、自国の領空通過を許可する     
 一、中央アジア諸国の基地使用に反対しない         
 一、要請あれば捜索・救助活動に参加する          
 一、ラバニ政権部隊に武器供与による追加的支援をする    
 一、報復攻撃参加国との関係進展によっては、協力を深化させる
ことは可能                         
 (共同)                         
(了)  010925 0806              
[2001-09-25-08:07]
09/25 08:07 米一極支配の強化を警戒 中央アジア権益維持を優先 外信20

 【モスクワ25日共同=吉田成之】米中枢同時テロをめぐる米国
の報復攻撃に対し、ロシアが軍事作戦への不参加だけでなく、ロシ
ア領空の軍事利用を認めないなど側面支援に限定する対応を打ち出
した最大の要因は「一方的外交」を進める米ブッシュ政権への警戒
感だ。                           
 プーチン政権としては事件に対する国際的同情の高まりから報復
作戦自体に反対することはできない。しかし米国主導の軍事作戦に
ロシアが深く組み込まれれば、副産物として米国一極支配体制の強
化を招くだけとの懸念がある。                
 特にロシアが憂慮するのは自らの「裏庭」(ロシア下院幹部)で
ある中央アジアへの米国の進出だ。              
 二十四日のテレビ演説で中央アジア諸国に対し、米軍への空港提
供を容認する立場を表明する一方で、暗にロシアへの同調を求めた
プーチン大統領の発言は、権益維持に躍起となっているモスクワの
いらだちものぞかせている。                 
 アフガニスタンの反タリバン勢力「北部同盟」への軍事支援拡大
もロシアの影響力確保という文脈でみるべきだろう。      
 また広範な国民統合を政治理念に掲げる大統領としては、ユーゴ
スラビア空爆以降、米国への反感が強い左派系世論や旧ソ連のアフ
ガン進攻失敗によるアフガンアレルギーも考慮。国論分裂を回避す
るためにも踏み込んだ軍事協力はあり得ない選択肢だった。   
 またチェチェンでの反テロ軍事作戦で欧米から「人権侵害」と非
難されていたロシアとしては、米国がロシア批判を撤回しないうち
は軍事報復に協力したくないとの意地もあったとみられる。   
 一方で大統領は米ロ関係の改善次第では報復攻撃への協力拡大も
あり得ることを示唆。ミサイル防衛問題などで米国が譲歩すれば、
対米協力で取引する用意があるとの「プーチン流実利外交」ものぞ
かせた。                          
(了)  010925 0806              
[2001-09-25-08:07]

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