イラン：米国の領空飛行認めない 国防軍需相が明言〔毎日新聞〕
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投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 10 月 01 日 22:46:28:
回答先: イランが態度を硬化、米政府を非難〔日本経済新聞〕 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 10 月 01 日 22:43:36:
【カイロ小倉孝保】
イランのシャムハニ国防軍需相は１日、テヘラン市内で記者会見し「米国がアフガニスタンを攻撃する場合、イランの領空使用は認めない」と明言した。
湾岸戦争（９１年）の際、多国籍軍機が誤ってイラン領空内に入ったことがあるが、同国防軍需相はこのことを引き合いに出し「間違いは繰り返させない。もし、領空に侵入する飛行機があれば我々は立ち向かう」と領空侵入を許さないとの考えを示した。
米国はイランと国交を持たないため、ストロー英外相のイラン訪問などの機会に、アフガン空爆への理解をイラン政府に求めていたといわれる。
イラン政府は米同時多発テロ事件発生当初、テロ行為を厳しく批判し米国民に哀悼の意を伝えていた。だが、米国がレバノンのイスラム教シーア派民兵組織「ヒズボラ」などイスラエルへの抵抗闘争を続ける組織の情報提供をイランに求めたことに、イラン側が反発。最近、イラン指導者から米国批判の発言が相次いでいる。
［毎日新聞１０月１日］ ( 2001-10-01-22:46 )
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