売れる「容疑者」Tシャツ 親米の国に嫌米ムードのインドネシア

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投稿者 倉田佳典 日時 2001 年 10 月 02 日 17:47:51:

回答先: 「覇権主義の報い」 一極支配嫌う中国 投稿者 倉田佳典 日時 2001 年 10 月 02 日 17:46:15:

10/02 16:04 売れる「容疑者」Tシャツ 親米の国に嫌米ムード  外信78
共同
 世界最大のイスラム教徒人口を抱えるインドネシア。穏健なイス
ラム教徒が多く、親米路線で開発を進めてきたこの国で、米中枢同
時テロの容疑者とされるウサマ・ビンラディン氏のTシャツが飛ぶ
ように売れ「米国はごう慢」という嫌米ムードが広がっている。 
 「二千枚売れた。入荷のそばから完売だ。イスラムの英雄だから
ね。客筋は学生や若い会社員だ」。同氏をあしらったTシャツを製
造するイスラム衣料品会社のシャフルル・アリエフ社長(31)は
ホクホク顔だ。「米国がアフガニスタンを侵略しようとしているこ
とに、Tシャツで異議を申し立てたい」            
 九月二十八日、ビンラディン氏のポスターなどを持った市民約三
千人がジャカルタの大通りを埋めた。英語専門学校講師アムルさん
(34)は「米国はパレスチナ人に対するイスラエルの残虐行為に
加担している。『世界の警察官』だなんてうそだ」と憤る。   
 友人の会社員アンテリンさん(31)は「広島、長崎に原爆を落
とし、民間人を大量殺りくした米国こそテロリストじゃないか」と
問い掛けた。                        
 米国のゲルバード駐インドネシア大使は二十八日、報復攻撃に反
対して米国人狩りをちらつかせる団体への取り締まりが手ぬるいと
苦言を呈した。すると翌日の大衆紙ラクヤット・ムルデカは「米国
は地獄へ落ちろ」と一面トップの大見出しを立て、大使の顔をした
ドナルド・ダックが鳴きながら首を振るイラストを付けた。(ジャ
カルタ共同=米元文秋)                   
(了)  011002 1603              
[2001-10-02-16:04]

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