国際的な謀略の真相の一例:米艦リバティに対するイスラエル軍の攻撃

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投稿者 木村愛二 日時 2001 年 10 月 04 日 21:37:48:

 国際的な謀略の真相がなかなか明らかにならない実例として、ある掲示板で、ある方が、米艦リバティに対するイスラエル軍の攻撃のことを書いておられたので、便乗して、フランスの元共産党書記局員として著名で日本語の訳書も沢山あるロジェ・ガロディ著・拙訳『偽イスラエル政治神話』の一節を紹介しまました。なお、この部分を含む本文の全部を、わが電網宝庫で無料公開しています。

http://www.jca.apc.org/~altmedka/nise-26.html

[一三年間も極秘扱いされたアメリカ軍艦への攻撃]

 一九六七年六月八日、イスラエルの空軍と海軍は、精巧な電波探知機を備えたアメリカの軍艦、"リバティ"を攻撃した。その目的は、ゴラン高原への侵略計画を察知させないためだった[訳注1]。

 三八人の乗組員が死に、一七一人が負傷した。イスラエルの飛行機は、"リバティ"の上空を六時間に渡って飛び、爆撃は七〇分も続いた。イスラエル政府は、これを"間違い"だったと謝罪し、事件は一定期間の極秘扱いとなった。真相が初めて公式の場で復元されたのは、一三年後の一九八〇年である。

当時の状況を調査するための委員会が、アイザック・キッド提督を議長として開かれた。そこで確認された目撃証人の一人、"リバティ"の甲板将校、エネスの証言によって、"間違い"だったという公式の説明は崩壊した。エネスは、攻撃が周到な計画の下に行われたものであり、殺人であることを立証した。

トマス・L・ムーラー提督は、エネスの報告書がシオニストの画策によって封じ込まれたと証言し、この犯罪行為がなぜ見逃されたのかを説明した。《ジョンソン大統領は選挙に際してのユダヤ人の反応を恐れた。……》。提督は、さらに、こう付け加えた。《アメリカ人は真相を知ったら怒り狂っただろう》(同前 [アメリカの下院で二二年間も議席を確保し続けてきたポール・フィンドレイが一九八五年に発表した著書、『彼らは遠慮なく語る』] )

訳注1:巻末紹介の『ユダヤ人に対する秘密の戦争』によると、当時のアメリカ国防総省安全保障局(NSA)はエジプトのナセル大統領に肩入れし、ゴラン高原向けに兵力を割こうとするイスラエル軍の動きを電波探知で分析してキプロス島のイギリス軍基地に送る過程で、実質的にアラブ軍にリークしていた。イスラエルは、その事実経過をNSAに潜入していたモグラ情報によって逐一知っており。いざとなればアラブ荷担を暴露する構えで"リバティ"を攻撃したため、アメリカは沈黙せざるを得なかった。

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