72人搭乗のロシア旅客機が黒海で墜落 誤射か〔朝日新聞〕

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投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 10 月 05 日 00:53:15:

回答先: ウクライナ軍誤射?露機墜落〔読売新聞〕 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 10 月 05 日 00:49:58:

ロシア航空当局によると、4日午後1時半(日本時間同日午後6時半)すぎ、イスラエルのテルアビブからロシアのノボシビルスク行きシベリア航空ツポレフ(TU)154型旅客機(乗客65人、乗員7人)が黒海で墜落した。ロシア連邦保安局(FSB)は朝日新聞に対し「機内で2回爆発があった」と述べた。プーチン大統領は同日の閣僚会議で「テロの可能性が排除できない」と語ったが、ウクライナの黒海艦隊当局者は墜落当時ミサイル実射訓練を実施しており、誤射したと述べた。
TU154は180人が搭乗可能。インタファクス通信によると乗客の大半はイスラエル人だが、モスクワの日本大使館は日本人の安否について調べている。
ロシア当局によると、同機は給油のためブルガリア・ブルガスを経由。イスラエル当局も乗客のうち15人はブルガスで搭乗したとしているが、確認できていない。プーチン大統領は同日の閣僚会議で「テロリストに墜落させられた可能性がある」と述べた。イスラエル運輸省当局者はAFP通信に対し、「情報を収集中だが、テロも含めてすべての要因を排除しない」と語っていた。
だがウクライナ国防省は、事故当時、同国の黒海艦隊が対空ミサイルの発射演習を実施していたことを共同通信に対し認めた。
ロシア南部ソチの航空管制当局によると、墜落地点は、ソチの南西約180キロのロシア領内の黒海。高度1万1000メートルの上空で、突然レーダーから消えた。
同機と並行して飛行していたアルメニア航空機の機長が「左側の旅客機内から炎が出て、その後爆発。破片が黒海洋上に飛散した」と管制官に通報してきた。並行機の機長は近くで軍事演習があるかどうかを尋ねてきていた。
緊急連絡を受けプーチン大統領は国防省、国家緊急事態省に救助活動と事故調査を命じた。ラジオ・ロシアによると、ロシア軍のアントノフ12型機や、救助隊員らを乗せた緊急事態省のヘリコプターが墜落現場に向かい、遺体収容作業を開始した。
黒海周辺では93年9月に、グルジアのアブハジア自治共和国の首都スフミで着陸態勢だったところを、独立を求めるアブハジア武装勢力が発射した地対空ミサイルが命中。操縦士が空港に着陸させたが、機体は爆発、乗客80人が死亡した。
(00:53)

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