北部同盟幹部が周辺国歴訪 新政権構想で支持要請へ

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投稿者 倉田佳典 日時 2001 年 10 月 19 日 18:50:08:

回答先: タリバン副首相も同調か 元国王主導の政権づくりで 投稿者 倉田佳典 日時 2001 年 10 月 19 日 18:46:57:

10/19 15:08 北部同盟幹部が周辺国歴訪 新政権構想で支持要請へ 外信97

 【ジャボルサラジ(アフガニスタン北部)19日共同】アフガニ
スタンの新政権をめぐり「タリバンの参加は認めない」としてきた
反タリバン勢力の「北部同盟」が、政治、軍事両部門の実力者を中
央アジアとイランに派遣した。タリバン穏健派の新政権参加を容認
した米国とパキスタンへの対応を探るのが狙いだ。       
 派遣されたのは、北部同盟のアブドラ外相とファヒム最高司令官
兼国防相。                         
 両氏はタジキスタンの首都ドゥシャンベを十八日に訪問、ロシア
軍のクワシニン参謀総長と会談した。両軍最高幹部は約一カ月前に
もドゥシャンベで会談しているが、米国とパキスタンの合意を不満
とする北部同盟側が中央アジア周辺地域での米国の影響力拡大を懸
念するロシアの支持と軍事支援拡大を要請したとみられる。   
 タジキスタンにある北部同盟の大使館によると、アブドラ外相と
ファヒム最高司令官は同日中にイランに到着した。二十日にはウズ
ベキスタンを訪問の予定。北部同盟には、米国と一定の距離を置く
両国の支持を取り付け「タリバン後」の新体制づくりを有利に展開
しようとの思惑がありそうだ。                
 北部同盟の軍関係者らは十八日、タリバン穏健派の受け入れにつ
いて「論外」と指摘、パウエル米国務長官とムシャラフ・パキスタ
ン大統領の合意に強い不満を表明した。パキスタンの意向を受けた
米国の圧力で、首都カブール奪回作戦に着手できない状態にあるこ
とも、軍関係者らが反発する背景となっている。        
(了)  011019 1508              

[2001-10-19-15:08]

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