投稿者 倉田佳典 日時 2001 年 10 月 23 日 18:37:16:
回答先: タリバーンが日本人男性拘束 記者？ビザなく入国〔朝日新聞〕 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 10 月 23 日 11:40:54:
10/23 16:52 タリバンが邦人を拘束 記者名乗る男性 パキスタン 外信79
【イスラマバード２３日共同】在パキスタンのアフガニスタン・
タリバン大使館当局者は二十三日、「ジャーナリストを名乗る日本
人男性を拘束しており、東部コナル州内で取り調べ中だ」と語った
。米中枢同時テロ以降、タリバンによる邦人の拘束が確認されたの
は初めて。
在パキスタン日本大使館によると、同国北部ペシャワルから日本
人一人がアフガニスタンに入国したとの情報がある。身元が確認さ
れれば日本政府は身柄の送還をタリバンに求める方針だが、米英の
攻撃開始で態度を硬化させているタリバンが日本の要求に応じるか
どうかは微妙だ。
別のタリバン政権当局者は同日、拘束した邦人男性は、取り調べ
のため同国東部ジャララバードに移送中で、先に拘束されたフラン
スの週刊誌パリ・マッチのミシェル・ペイラール記者（４４）と同
じ特別施設で拘置予定だと語った。拘束された際、男性は単独で行
動していたという。
パキスタンの消息筋などによると、この邦人男性は、週刊誌の取
材で同国に滞在していた「イイダ・イサム」さんとの未確認情報が
ある。
タリバンは、正規の許可を持たない入国者に対しては「米兵と同
じ扱いをする」と警告を発しており、男性はスパイ罪などに問われ
るか、捕虜扱いされる恐れがある。
アフガニスタンでは米中枢テロ以来、潜入した英国やフランスの
記者がタリバンに拘束され、うち英紙女性記者は釈放されたが、ペ
イラール記者は釈放されていない。
タリバン当局者は、ペイラール記者を拘束後、スパイ罪で起訴し
、特別法廷で裁くと言明。フランスの公共ラジオは、拘束後、同記
者が通りを歩かされて民衆に投石されるなど厳しい扱いを受けてい
ると報じた。
外務省邦人保護課によると、アフガニスタンに滞在している日本
人は、北部同盟支配地域にジャーナリスト二十二人、カブールにＮ
ＧＯ関係者一人。
（了） ０１１０２３ １６５１
[2001-10-23-16:52]
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。