タリバン、ハク元司令官を射殺…AFP、AP電〔読売新聞〕
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投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 10 月 26 日 22:37:12:
回答先: アフガン:タリバン政権反対勢力の指導者、ハク氏が身柄拘束[毎日新聞10月26日] 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 10 月 26 日 19:28:21:
【イスラマバード26日=奥村健一】
アフガニスタン・タリバン政権崩壊後の新政権参画の可能性が注目されていた元イスラム民兵組織司令官、アブドゥル・ハク氏(42)は26日、タリバンによって身柄を拘束され、カブール発のAFP、AP両通信電がタリバン報道官の発言などとして伝えたところによると、同日射殺された。
ハク氏は、タリバンでも北部同盟でもない「第三勢力」を結集したタリバン後の「受け皿」作りに大きな役割を果たすと期待されただけに、事実なら今後の展開に影響を与えそうだ。
タリバン系のアフガン・イスラム通信が同日、ハク氏の拘束を伝え、パキスタン軍筋も確認した。同通信によるとタリバンは、カブール南方のロガール州にあるハク氏の隠れ家を2日間にわたって監視し、同日午前2時半(日本時間同7時)ごろ急襲。ハク氏は約50人の部下とともに拘束された。米軍はヘリコプター攻撃で支援し、ハク氏の逃亡を助けようとしたが失敗したという。
ハク氏は、1980年代に旧ソ連の侵攻に抵抗したイスラム民兵ムジャヒディンの野戦司令官。98年に反タリバンのクーデターを企てて失敗し、ペシャワルからアラブ首長国連邦(UAE)のドバイに逃れたが、今年9月中旬以降、ペシャワルを経てアフガン領に戻っていた。
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