タリバン穏健派切り崩し、暗礁に〜アフガン元国王派拘束〜工作の危険性あらわ 米、パ大きな痛手〔産経新聞〕

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投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 11 月 03 日 11:23:41:

【イスラマバード2日=湯浅博】
アフガニスタンを実効支配するタリバン政権が、潜入したザヒル・シャー元国王支持派の武装グループを発見して再び壊滅させたことは、同政権が米軍の空爆と反タリバン武装勢力「北部同盟」に応戦しながら、後方かく乱にまで対抗できる余力を残していることを示した。武装工作グループのうち元国王側近のハミド・カルザイ元外務次官は逃れたもようだが、先月下旬には別の工作グループが壊滅しており、タリバン穏健派に対する切り崩し工作は厳しい局面に立たされた。 
今回、タリバンに急襲された武装工作グループは、カルザイ氏のほか元国王支持派の有力者ハジ・ザマン元司令官が含まれ、タリバンがひそかに身柄確保を狙っていた人物であるといわれる。ザマン元司令官は先月下旬に、潜入してタリバンに処刑されたアブドル・ハク氏に近い実力者で、ハク氏と同様にパキスタン北西辺境州の州都ペシャワルを拠点に反タリバンの活動を展開していた。
ハク、カルザイ両氏とも反ソ戦を戦いぬいたムジャヒディン(イスラム戦士)の有力者で、米中央情報局(CIA)やパキスタン軍統合情報部(ISI)との関係が取りざたされている。
今回、カルザイ氏の武装グループの存在が明らかになったことで、アフガニスタン国内には複数のグループが危険を顧みずにタリバン切り崩し工作を展開していることが浮かび上がってきた。
すでに処刑されているハク氏について、タリバン穏健派を懐柔するため大量の米ドルや通信機材を持参していたとタリバン側は主張している。カルザイ氏らも同様の装備を持ち、同様の使命を帯びていたとみられ、タリバンに急襲された際、いずれの場合も米軍ヘリが救援に駆けつけている。
米国はパキスタンのISIと協力し、軍事行動を含む「新しい戦争」として、タリバン政権の支持基盤の分断を策している。しかしその一翼を担うハク、カルザイ両氏らのグループが、その実行部隊としてアフガニスタンに潜入後に相次いで壊滅したことは大きな痛手になった。

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