(記事)新聞社デスクの悲劇再現

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投稿者 踊る藁人形 日時 2001 年 11 月 04 日 00:31:51:

回答先: FBIがイスラエル人6人組の行方追う 原発資料など所持 投稿者 倉田佳典 日時 2001 年 11 月 01 日 18:35:11:

ゴミ箱の封書 顔近づけ読み 炭疸菌感染 米週刊誌

 【ニューヨーク18日=山中季広】米国を襲った炭疸菌感染でただ1人亡くなったフロリダ州ポカラトンの新聞社デスクは、目が悪かったため、炭疸菌が入った封書を顔を近づけて凝視し、菌を吸い込んでしまった。同社が発行する週刊誌ナショナル・エンクワイアラーがベテランデスクの悲劇を詳しく報じた。
 封書は9月19日、サン紙の編集部に届いた。「サン紙気付。ジェニファー・ロベスさんい転送して下さい」と書かれ、女性歌手へのファンレターを装っていた。筒状のものが同封されていた。
 編集部長は、何か悪い予感がして開封せずにゴミ箱に捨てた。若い社員が娘がロペスさんのファンだったことを思い出して、封筒を拾い上げた。開封した時に通りがかったのが写真デスクのボブ・スティーブンズさん(63)だった。
 「面白そうだ」と言って封書を受け取り、自分の机に持ち帰った。目が悪いため、手紙を数センチのところまで顔に近づけた。白い粉と金色の物体がぱらぱらとこぼれ、コンピューターのキーボード上に散った。「ユダヤの星みたいな物が入ってるよ」と声をあげた。
 手紙には「ロペス様。あなたを愛している。結婚してほしい。」などと書かれていた。有名人のゴシップが売り物のサン紙編集部では、人気絶頂の歌手にあてた手紙にデスクが興味を示すのはごく当たり前のことだった。スティーブンズさんは13日後の10月2日に入院、その3日後に亡くなった。死因は肺炭疸だった。
[朝日10/19夕刊]


★続報なきネタのようですが、ご参考までに。


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