「私たちが社会変える」 イスラム急進派牙城の女子大生ら クエッタ

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投稿者 倉田佳典 日時 2001 年 11 月 05 日 17:58:14:

11/05 16:04 私たちが社会変える 急進派牙城の女子大生ら  外信46
共同
 パキスタン西部バルチスタン州は、タリバンを生んだといわれる
急進派イスラム組織の牙城(がじょう)。女性一人での外出はタブ
ーとされ、黒いベールや青いブルカで厳重に全身を覆い、連れ立っ
て歩く。                          
 こうした環境の中でも、州都クエッタの私立女子大イスラミア・
ガールズ・カレッジでは、知的好奇心と独立心にあふれた女子学生
たちが「私たちが社会を変えてみせる」と自由闊達(かったつ)に
議論していた。                       
 イスラム団体が設立した同校は十六―二十歳までの七百人がイス
ラムの教育方針の下、政治経済、医学、文学などを学んでいる。 
 「外科医になりたい。この地域には苦しんでいる人がたくさんい
るのに、医者はやるべき仕事をしていないから」と言うのは二年生
のセイマさん(18)。「政治腐敗を一掃したい。新しい世代が新
しい政治をやらなくちゃ」と政治学専攻のタイバさん(18)。経
済を勉強するナディアさん(18)は「国の基礎づくりのために二
○一○年の国家予算編成に参加したい」と言う。        
 毎週の金曜礼拝の後に急進派イスラム組織の男たちが叫ぶ「ジハ
ード(聖戦)」には「戦争では何も変わらない」と反対だ。「ウサ
マ(ビンラディン氏)は一人じゃない。戦争しても同じことがまた
繰り返される」「女性を抑圧するタリバンは最悪だけど、市民を殺
している米国もひどい」                   
 「イスラム教徒であれば髪を覆うのは当然」と信者としての誇り
を口にしながらも、女性に規制を強いる社会習慣には強く反発する
。心理学者を目指すサナミクバルさん(19)は「私たちは独立し
たいし、自由に仕事を選びたい」と話す。           
 女性は教育の機会が少ないから政治発言権がないとの意見で一致
。「この国には革命が必要よ」。情報技術専攻のファリアさん(1
6)に、全員が大きくうなずいた。              
 そんな彼女たちも結婚については伝統に従うつもりのようだ。「
両親が選んでくれる人が最適と思う」。恋愛したらどうする、との
問いに「インシャーラ」(神の御心のままに)とみんな笑った。(
クエッタ共同=舟越美夏)                  
(了)  011105 1603              
[2001-11-05-16:04]

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