ラディン居所を特定、数日中に暗殺か (夕刊フジ)

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投稿者 えーてる 日時 2001 年 11 月 19 日 15:16:08:

米中枢同時テロで、黒幕ウサマ・ビンラーディン(44)の包囲網は一層狭まり、米英当局はアフガニスタン南部周辺の山岳地帯の約78平方キロの地点と居所をほぼ特定、「数日中にも捕縛、暗殺が可能」な段階に迫った。JR山手線の内側に匹敵する範囲にまでに絞り込んだもので、難攻不落の山岳部を包囲、洞窟やトンネルを捜索する米英軍の特殊部隊とCIA(米中央情報局)は、最終作戦の決行に向けてラディンを追い詰める。

18日付の英紙サンデー・テレグラフなどによると、北部同盟が中部の首都カブールなどアフガンの大半を支配した後、情報収集活動が飛躍的に進展、特殊部隊は「わずか数時間前」にラディンが潜伏していた拠点にまで迫り、ラディンの捕縛、殺害は数日内に可能になったとしている。

英紙サンデー・タイムズも英国防省筋の話として、先月の段階では32キロ四方(1024平方キロ)=東京都のおよそ半分=だったラディンの居場所が、今度は約78平方キロと、山手線内側のスペースまで一気に絞り込んだと報じた。

19日発売の米誌タイムは、パキスタン当局者の話として、ラディンはアラブ系の兵士約1500人に護衛され、東部のジャララバードから中部のウルズガン州に連なる山岳地帯の洞窟を移動しながら、身を隠していると報じた。

米特殊部隊と地元のアフガン兵が協力して追跡しており、発見した場合も「降伏したいか、などとは聞かない」(米陸軍当局者)で、即座に撃ち殺すよう命じられているという。

北部同盟のカヌニ内相はラディンの居所を「南部カンダハルの東方約130キロのマルフ」と話すなど具体的な潜伏情報は錯綜するが、タリバンの敗走で追いつめられたラディンが、パキスタン国境沿いの南東部の山岳地帯を転々としているとの見方では一致する。

ウルフォウィッツ米国防副長官も「ラディンは逃げまどい、隠れるのに精一杯だ」。フーン英国防相も「ラディンの行動範囲は今や非常に限られている。米英特殊部隊による発見もあり得るが、反タリバン勢力の指導者らが捕まえる公算が大きい」としている。

ラディンの逃亡先については、在パキスタンのザイーフ・タリバン大使が「すでに出国した」と発言したが、その後否定。パウエル米国務長官も「出国したことを示す情報はない」と強く否定している。

ラディンが追い詰められている背景にあるのが、タリバンとラディン率いるテロ組織「アル・カイーダ」の間に生じた亀裂だ。

アル・カイーダのアラブ人指導者が命令を出した結果、北部同盟に惨敗し、タリバンのパシュトゥン人の不満が高まっている。

北部クンドゥズ州では、投降を図った150人のタリバン兵をアル・カイーダが虐殺したという。タリバン内部でも離反や投降が相次ぎ、内部情報が大量に流出しているとみられる。

前出のタイム誌によると、盟友関係だったラディンとタリバンの最高指導者オマル師は別行動を取り始め、トランシーバーや使者を通じて連絡を取り合っているとされる。情報当局は2人の不和が居所をさらけ出すきっかけになる可能性があるとみているという。

アル・カイーダ最高幹部で、後継者のモハメド・アテフを米軍の空爆で失ったラディンは、ヘリコプターと飛行機を乗り継ぎ、チェチェン共和国やスーダン、ソマリアなどに脱出を計画しているとの説もある。

だが、パウエル国務長官は「出国しようにも、歓迎する国はないだろう」と、周辺諸国へのけん制も忘れない。

「背中の母斑(ぼはん)以外、見た目が同じ」(アル・カイーダ幹部)という10人もの影武者を国内に配置しているとされるラディンだが、米英特殊部隊や米軍の無人偵察機グローバル・ホークが、その姿をとらえる瞬間も近い。
2001 年 11月 19日

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