タリバン、アル・カーイダの条件付降伏は認めず〔読売新聞〕
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投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 11 月 20 日 11:39:14:
【ワシントン19日=坂元隆】
ラムズフェルド米国防長官は19日の会見で、アフガニスタンの南部カンダハルや北部クンドゥズなどで抵抗を続けているタリバン勢力やイスラム過激派「アル・カーイダ」のメンバーが降伏を条件に国外亡命を希望してもいっさい容認しない考えを示した。
ラムズフェルド長官は、クンドゥズのタリバンと反タリバン勢力の間で、国連介入を条件とした降伏交渉が行われているとの情報について、タリバンやアル・カーイダのメンバーが「交渉で国外に脱出し、ほかの国を不安定化させたり、米国に対するテロをしたりすることのないようにあらゆる努力をする」と述べた。
さらに長官は「彼ら(タリバンやアル・カーイダのメンバー)は殺されるか、捕虜になるかのどちらかになるよう願っている」と話し、交渉による妥協の余地はないことを強調した。
また、タリバンの最高指導者オマル師についても、降伏と引き換えにカンダハルからの脱出を認めるようなことはないと明言した。
国防総省当局者によると、米軍は先週末までにアフガニスタンに展開する特殊部隊を増員しており、ラムズフェルド長官は19日、数百人の特殊部隊要員がアフガン国内で任務についていると述べた。
(11月20日11:28)
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