イスラエルが報復協議へ パレスチナ情勢、重大局面

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投稿者 倉田佳典 日時 2001 年 12 月 03 日 19:58:08:

(回答先: 過激派の大量摘発に着手か 活動家ら80人以上逮捕 投稿者 倉田佳典 日時 2001 年 12 月 03 日 19:49:49)

12/03 16:58 イスラエルが報復協議へ パレスチナ情勢、重大局面 外信62

 【エルサレム3日共同】イスラエルのシャロン首相は三日、ブッ
シュ大統領との首脳会談のため訪問していた米国から帰国する。エ
ルサレムとイスラエル北部ハイファでの連続爆弾テロへの対応につ
いて政府首脳と協議し、同日中に緊急閣議で報復措置などについて
決定する見通し。パレスチナ情勢は再び重大な局面を迎えている。
 二百三十人以上の死傷者を出した大規模な連続テロを受け、米国
もイスラエルに自制を強く要求しておらず、報復を容認する姿勢だ
。                             
 パレスチナ治安当局は、イスラム原理主義組織ハマス活動家ら八
十人以上の身柄を拘束したが、イスラエルは「自らの手でテロと戦
う」としており、報復は避けられない情勢だ。         
 アラファト自治政府議長は度々停戦履行の決意を表明しながら、
対イスラエル武装闘争を支持するパレスチナの世論に配慮し、過激
派の逮捕に後ろ向きの姿勢を取り続けてきた。だが、連続テロを受
けてイスラエル政府内では再び、議長の追放や自治政府打倒を公然
と求める声が上がっており、議長は窮地に立たされている。   
 一方、イスラム原理主義組織ハマスなどは摘発の動きに強く反発
、内部抗争に発展する可能性さえ指摘されている。       
(了)  011203 1657              
[2001-12-03-16:58]

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